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戸籍とアイデンティティの関係を問う『ある男』

ほぼ毎月、ForbesJapanに連載のコラムのお知らせをしていたのを、先月はころっと忘れていました。
『ある男』(石川慶監督、2022)を取り上げています。

forbesjapan.com


戸籍、血縁関係をめぐる平野啓一郎の長編小説の映画化。主演、妻夫木聡
弁護士を演じる妻夫木が、最初はあまり主演らしくないのに徐々にドラマの要になっていき、焦点が彼のアイデンティティに至る構成、なかなか見事です。おすすめ。

国内でさまざまな賞を受賞しており、いろいろレビューも出ているので、これまであまり指摘されていない観点を取り上げてみました。
ぜひお読みください。


ところでこの連載ですが、最近の世の中のドラスティックな変化を考えると、時事問題やトレンドを前振りに旧作から選ぶという形式が、結構難しい。毎回、作品選択に苦慮しております。
もちろんどんな映画も概ね、普遍的なテーマにつながるような要素を持っているものなので、内容が若干古くてもそこさえ押さえた良作であればよい、という考え方はあります。たとえば、「ヒューマニズム」はそうです。
しかし問題は、そのヒューマニズムの位相ですら、場合によっては「かつての規範」になりかかっているのが、現在の世界ではないか?ということなのです。
66年生きてきて、今ほど世の中が根底から大きく動いていると感じることはありません。フィクションの難しい時代です。

 

数日中に、次回のお知らせをします!




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