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『 旧冨士屋旅館 』

明治32年創業、旧冨士屋旅館。

奥の敷地に新しいホテルが完成、旧本館はギャラリーとカフェスペースに。

 

チョンさんの作品を見終えると、彼が館内のガイド役を買って出てくれた。

最初は階段の踊り場、その奥に薄暗い隠し部屋。

扉を開けたら、一台のアップライトピアノ

鍵盤の数が少ないのでオルガン? それにしてん、年代物。

左右二つずつ、配置された燭台がお洒落。

左に ” TRAUTWEIN " の標章、これっちワインメーカーじゃないの? 

 

 

ホールにグランドピアノ、時々演奏会が催されるとか。

どっしり組み合わさった天井の梁、障子越しの淡い光、そして透かし彫りの欄間。

正面は普通なのに、少し斜めからだと波打って見える窓ガラス。

その足元、しきり板にも意匠を凝らした彫り抜き。

 

 

普段、接することのない貴重な機会。

チョンさんにお礼を言ってお暇しようとしたら『 ここのコーヒー、美味しいですよ 』

しっかり、こちらの営業マンに変身していた (^^;;

明日はカフェの報告です、ほなな。

 




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