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マラケシュ(マラキャッシュ)/Marra Cash

マラケシュ(マラキャッシュとも)はドラによるデザインのボードゲームです。1996年作品。北アフリカ・モロッコの都市、マラケシュを舞台にお金(キャッシュ)を稼ぐゲームです。

人々(数色に分かれているコマ)が3箇所の入口から都市に入ってきます。都市には通りと建物(お店)があります。通りには噴水があります。人々はグループになって噴水から噴水へと移動をしますが、途中に自身と同じ色のお店(の入口)があるとそこへと入ってしまいます。人がお店に入店するたびに、そのオーナーのプレイヤーにお金が入ります。お店は各プレイヤーが競りでお金を払ってオーナーとなります。最終的にお金をたくさん持っているプレイヤーが勝利です。

今回、4人でプレイ。

1996年のゲームですが、ルール、システムは現在の視点から見ても独自なものを感じます。お金で競りを行い、お金そのものが勝利点である点は時代を感じますが、シンプルで良いですね。

都市へと入ってくる人々は行列を成していて、プレイヤーが行列のどちらの端の人が入って来るかを選ぶことができます。また、その人数もある程度の幅でコントロールできます。先を読む力が必要です。

お店を手に入れても人が通らないと稼ぎになりません。相乗りを目指します。その面で複数プレイヤーの思惑入り乱れるマルチゲームです。

1990年代のユーロゲーム・ドイツゲーム的な良さを感じる、好みのボードゲームです。高評価です。

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