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イースター島/Die Oster Insel

イースター島は、故アレックス・ランドルフとレオ・コロヴィーニによるデザインのボードゲームです。1994年にドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)の推薦リストに入りました。

1994年のSDJ受賞作品といえば「マンハッタン」。カタンの前年です。推薦リスト一覧を見ると、「ニムト」をはじめとした今でも知られるゲーム作品が並んでいます。

一方日本のビデオゲーム界ではこの年、セガサターンプレイステーション(1)が発売されています。次世代機競争です。

なお、世界初のトレーディングカードゲームMagic the Gathering の発売は1993年です。

さて、ボードゲームイースター島」はレースゲームです。この世界では、モアイ像はレースをするために作られました。大きなモアイ像の頭には穴が空いていて、そこに石を入れてゲーム盤上を進めます。石は本物の石で不揃いです。

各プレイヤーはモアイ像を一つ担当します。基本的に他人のモアイに石を入れると自分自身のモアイが進みます。自身のモアイに石を入れると他人のモアイを進めることとなります。他人のモアイを動かす際は、誰のものを進めるか選ぶことができます。レースで1位か2位になったうち、石が沢山(数)モアイに入っていた方の勝利です。

今回4人でプレイ。

まず、本物の石を使うところに驚きます。握ると冷たく、感性に訴えるものがあります。プレイ中に重さを手で比較しても良いタイミングがあります。重量を必死に比較しますが、石は不揃い。難しい! それを想定して、モアイに入れる石の大きさを適宜コントロールして情報もコントロールしようとします。石は見た目のインパクトだけでなく、完璧な数量把握を難しくして面白さが生まれているのです。

完璧なカウンティング(モアイに入れた石の数え上げとカードめくりの循環)は難しいため、重量に頼ってどの他プレイヤーを有利にしつつ自分自身のモアイを進めるかを考える必要があります。

レースはめくったカードを選ぶことで進みます。めくる枚数が人数プラス1枚(今回ならば5枚)で、全部がなくなるとまた同枚数をめくります。初手が順になるようになっている秀逸なデザインです。

インコグニト」の際と同様、カタン以前の沢山のゲームデザイン上のアイデアが組み合わさって盛り込まれているところにも面白さがあります。

ツッコミどころが多い設定と独特のコンポーネントで盛り上がります。独特なシステムで機能するマルチゲームです。印象に残るボードゲームで高評価。




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