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トーレス/Torres

ボードゲーム名作シリーズとしてトーレスを紹介します。

トーレス」は2000年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したボードゲームです。前年のティカルと同じくゲームデザイナーは、アズールのミヒャエル・キースリングと大御所のヴォルフガング・クラマーです。

各プレイヤーはある国の王子となり、部下の騎士たちを使って立派な城を建てます。毎年国王はそれを評価して(決算)、3年後に最後の評価をして後継者を決定します。

システム面はティカルと同じ、いわゆるアクションポイント制です。各手番では5ポイントのアクションポイント(AP)を使うことができます。各アクションには消費する点数が決められています。例えば、騎士を配置するには2AP、建物コマを配置するのには1AP、騎士を移動するには…といった具合です。合計5APを好きなアクションの組み合わせで使用できるのがポイントです。派手な特殊効果を持ったアクションカードもあります

立体陣取りです。立体的な城を築き、騎士コマで陣取りします。得点は城の高さ×面積で計算します。

騎士が移動するのに、城の扉から入って入り口より低い場所ならば同じ城の扉のどこから出てもいいというルールが展開をダイナミックにして大きく盤面を変えます。アクションカードはとても効果が大きく、それまでの緻密な計算を覆します。通常のルールの行動では決して出来ない形で城を築いたり、騎士が移動したりするのです。これはダイナミックすぎる印象です。上級ルールを採用して、アクションカードのランダムの幅を小さくした方が面白いかもしれません。

アクションポイント制で、シンプルなルールとシンプルな各アクションの組み合わせで作り出される戦略的奥深さ、型にはまらない選択肢、そして本当に立体的な盤面。どれも良かったです。限られた数のコマとAPで城を築きつつ陣取りするのは大変です。騎士を移動させるパズル的要素も難しい。しかし、そのジレンマとマネジメントが楽しい。

アクションポイント制は選択肢が多いため、慣れるまで時間がかかりがちです。他プレイヤーを待つダウンタイムです。とはいえ90分程度です。APはティカルの10点と比較して半分の5点と短時間志向です。最近のトレンドの「重い」ゲームと比べれば気楽かもしれません。

緻密なティカルをよりダイナミックに、より短時間で気軽に遊べる様にしたゲームという印象です。

エルグランデ」やティカルと同様に、ドイツゲーム・ユーロゲーム的なシンプルでシステム重視のカルチャーの中に作成された大作として大好きなボードゲームです。

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リンク

  • ノーブランド品

  • Board Games - Science Fiction & Fantasy Rio Grande

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