日曜はすごい仕事して、スゲー眠かったけど、1日に1個は富野アニメかそれに匹敵するものを見なければ存在意義を失って死ぬので見た。
今回もスゴイ富野だった。
なんぞこれ。
スゲー密度。
30分番組で事件が起きすぎ。コナン以上の本格ミステリだ。コナン以上かよ。
まず、
前回ものすごく無視されていたルイ16世がベルサイユからパリに移る事を決定
ド・モラールを始めとする貴族がマリーのほうをたきつける
前回、平民のお上さんに頭を下げたマリーが、「あんな古くて狭いチュイルリー宮になんか行きたくないわ」とか言い出す。
前回反省したのに!
だめだこいつ
前回無視されていたミランが国民議会を引き連れて国王と王妃に談判して、軍隊を出すとか言う。
ルイ陛下はビビってパリへ。
運命は私にあまりに容易に与えすぎ、あまりに用意に奪いすぎました
マリースゲー。自分中心スゲー。
シモーヌとロベールがスゴイ慰める。
1789年10月6日のことである。
スゲーぼろいチュイルリー宮でスゲー文句を言うマリー。「14世も住んでたし、結構住めるものだよ」とかへたれる国王。
どうして余はこうもめぐり合わせが悪いのであろう
ルイ16世スゲー。自分中心スゲー。メンヘラの学生か。
教会と貴族の財産没収決定
それを聞いたシモーヌが「もめるだろーけどマリー自重しる」と直接言いに来た。
そこにド・モラールが「国民議会を締めるためにスペインとオーストリアに武力介入を要請しませう」
シモーヌがロベールに相談したら「国王一家は死刑になるね」
「ミランたちは国王あってのフランスを考えていたが、事態が変わった」
ロベール、シモーヌは使者に武力介入。
フルボッコ。
ロベールのやっつけた使者はダミー。
なんと、シモーヌがやっつけた使者もダミー!
本物は第三者。
翌日、ロベールとシモーヌがマリーに談判。立ち聞きするド・モラール。
ものすごい横顔ドアップで論戦。
下手ロなめてシ 「民衆達も戦うでしょう。最後の一人になるまで」
上手マ 「いいえ。名誉を知らぬ民衆どもが最後まで戦うなんて考えられません」
下手シアップで 「民衆にも民衆の名誉があります」
上手45度マ 「民衆の名誉?」
下手45度ロ 「民衆も我々貴族と同じ人間だという事に、気付いているのです」
マ 「私たちと同じ人間?」
下手45度シ 「はい。 ですから、人間としての名誉を守ろうとする力は、貴族のように対面を守ろうとするものとは違います。 命を賭けられるのです」
マ 「そのような・・・ものですか」
シ 「ハイ」
アップ終了
(中略)
マ 「私は国民議会の勝手なやり方を諌めたいだけで、争いなど」(民衆が死ぬのは争いではないと思っているんでしょーねー)
ロ 「王妃のお心がどうであれ、結果は争いを仕掛けた事に成ってしまいます」
富野過ぎる。マリーは民衆を人間だと思っていない。
それはマリーがそう言う人だからというだけのことだ。
まあ、今日でもクジラや黒人や女を人間扱いするかどうかでもめたりしますが。
ラ・セーヌの星は、シモーヌとマリー・アントワネットの関係はキエル嬢とディアナ様みたいだし、ところどころ∀ガンダム臭が強い。
シモーヌ・ロランだし。
ド・モラール候はアグリッパ・メンテナーか。
三つ子の魂だなあ。
女の子は変身。
男の子はガンダム。
でも、ロランは女装するし、地味にケンカが強い。
で、∀ガンダムでは「ワタクシ達は、この目も、鼻も唇も同じです。この体も、地球人、ムーンレィスの違いはありません。同じ、人類だからです。」という。
でも、戦争はしてたりする。
富野アニメを見てると所属とか主義主張とか生まれとか育ちとかニュータイプ云々、そーいうこと以前に、他人だから、経験も、その見方も受け取り方も違うんだし、戦争も起こるわいなー!
っていう。
みんなは皆を幸せにしたいんじゃなくって、みんはな自分が幸せになりたいんだ。
的な。
ここら辺は、今度ターンエーガンダムを再見する時に注目してみよう。
http://zmock022.blog19.fc2.com/blog-entry-1113.html
ここら辺の問題は黒トミノとか白トミノ以前のロボットアニメ以前の富野からある気がするよなあ。
海のトリトンとかも、結局は情報格差の話だったわけだし。
そこで、主人公は自分で考えた上で滅私奉公だったりするのか?特攻精神なの?
かと言って、皆が情報を共有したら正しくなるのか?
そうなのか?
そんなことできねー!
次の世代なら!
何故、世代を重ねるんだ?
そんなことよりゆっくり寝たい
オーバーヒート!
そういって、あわれんでくれた・・・
というのが富野の変遷なのかなあ?
近年のを見ると、「まあ、他人は違うけど、なるべくひどい事はするな」って言う感じか?
革命家が嫌われないおじいちゃんになりたがってるという。
まあ、核はダメだよ。
かといって、常識人のブライトさんはコロニーレーザーもハイメガキャノンも核兵器も撃つしテロリストも育てるぞ。何気にすごいな。
つーか、ここら辺まで来るとシモーヌとマリーも姉妹だと明かしあって、ラ・セーヌの星の正体は敵にばれつつあって、それでもしらじらしく同じ部屋で政治談義をしてたりして、スゴイ緊迫感だったりする。
その上で、互いに闇で暗殺や武力介入を繰り返しているのである。
子供向けアニメでやるんだー。
あーはーはー。
人は平気で嘘をつくんだよー。という事を教えるまでもなく自明扱い。
すごく、仮面劇です。http://zmock022.blog19.fc2.com/blog-entry-1037.html#comment1840
というか、身分的に嘘をつく事で正直な行動をとりやすくしているということか?
静かなるドンか。まー、講談の常道だな。
続きいきまーす。
信任状の件での戦闘の見せ場が終わっても、まだ続きます。
シモーヌとロベールは革命家のミランの所に行って事情を説明。
この二人は、両陣営とも敵対せず、かつニュートラルに正直に情報伝達をするのだが。どんどんグダグダに成るのが富野。
とりあえず、「貴族は絶対王政を望んでいる」「国民議会には民衆の指示がある」「争いになると大勢の人が死ぬ」
という状況を共有してみる。
ミラン「われわれだってそうだ。赤字財政を抱えて、外国との戦争はとてもできはしない」
兵站論キタコレ。ガンダム以前からヤッテター!
とりあえず、悪徳貴族が共通敵だという事にして、マリーとミランは会談する事に
そのころ、悪徳貴族は集まって、「平民と同じように働くのは嫌でござる。絶対に働きたくないでござる」とかいって、同盟。
http://zmock022.blog19.fc2.com/blog-entry-832.html
このような命題は、監督第3作(1+0.5+0.5作?)からずぅーっとやってるんですね。
さすが日本大学中央執行委員会書記長、兼私学連副委員長。
ほんで、貴族は手下を使ってミランをさらって暗殺しようとするわけだが、子どものダントンが内偵してシモーヌに知らせる。
ラ・セーヌの星「暗殺で時代を変えることは出来ません。むだな殺人はおやめなさい」
まあ、ラ・セーヌの星が一番人を殺すわけだが。
こーいうヒーローものを見た場合、ヒーローヒロインになりきる力がない場合の処世術を見失って引きこもりたくなるんだよなー。
http://d.hatena.ne.jp/psb1981/20080119/1200833116
うーん。
悪徳貴族の尻馬に乗って使い捨てられる悪党をサラリーマンと読み替えたら、なんかもー、「幸せになりたいという態度」=悪。のような図式が感じられてそこはかとなく鬱だ。
働きたくないでござる。
かといって、誰も勝利者に成らないで富を分配するという社会主義を運営する実験も失敗したし、神の見えざる手に任すのもアレなんだよなあ。
うーん。
諸行無常ですか。セオリーなどない。
富野は「原住民の鬱病の方が重症だ」という。シャーマンの必要?
神の発明=脳内恋愛=夢への回帰=胎児の夢
しかし、
肉を持たされた魂でもある。それにも何か意味はないのか?
おたくは肉が嫌いだからなあ。ボクも小学校低学年までは肉を噛めなくて食べられなかった。
あと、ラ・セーヌの星に鉄砲を使ってはいけない決まりでもあるのか。
ラ・セーヌの星のフェロモンを吸ったら、鉄砲ではなく刃物を使いたくなるのか?変態兵隊どもめ。
まあ、悪党は最期に「マリーアントワネットの命令で暗殺しようとしました」って嘘を言って仲間に殺されるのだ。
死に際に事態を混乱させるのだ。
それで、ミランがブチ切れて、シモーヌは「どこまでもお姉さまを追い込んでいってしまう…」
んで、オーストリアへの信任状を運んでいた使者も主役とは全く関係のない市民軍の脇役に何の脈絡もなく見つかって、マリー\(^o^)/オワタ。
主人公がいくら強くて正しくても、大衆の数の方が影響力が強い。
二転三転しすぎ。そんで、濃い。
次回は御待ちかねのハンス・アクセル・フォン・フェルゼンが出ます。
もうどうしようもない感が漂っています。
「明日なき逃亡」
もうだめだ。
結局、大衆と言うのは個々の人間を全て認識できない神ならざる人間の狭い認識が便宜的に生み出した亡霊なんだよなー。でも、人一人の意思は絶対に状況に勝てない。
それに無理やり勝とうとすると、発動するのか?
ガンダムがギレン暗殺の隙をついて防衛ラインを突破したのは本当に奇跡的過ぎる。
うーん。全面的な信頼でなくても信用できる関係を手に入れられるような居住まいでしょうか?
まあ、アニメで生き方を学ぼうとしなくても人と話して働いてなんだかんだしたらいいだけの話かもしれんが。
信用の輪に最初から入れてくれないことで信用を保つのが人間集団でもあるし、その集団に入れない不全感を抱えているのが子どもだし、おたくでもあるので、子供とオタクはアニメを見て集団の打倒を夢見るのであるが。そんな弱者は死ねと言われても死にきれない。
弱者同士で群れて革命を起すというのも、ありがちだし、弱者の群れのアルファが強者の群れにリクルートしたがる事も多いわけだし、なかなか、これといった幸せはない。
俺は眠すぎるのに、ラ・セーヌの星は古すぎるのに、トミノは難しいのに、こんな文章になってしまうー。
そうだ!
僕の横には暖かい寝床と美しい脳内妹がいるじゃないか!
明日は午後から授業です・・・。
やっぱさー、論語や修身を塾で習いたかったなあ。
まあ、政治家や官僚や大企業の2,3世の方々はGHQにも負けずに思想を伝授されているのかもしれん。
とかいって、そーいうお勉強がよく出来てる人も結局は自分ひとり分の幸せしか願えないものなのに、公の力を使わせられて、船頭が多くてフラフラ。
まー、コーランや聖書や儒教の教養のある国がちゃんとしてるかというと、ちゃんとしてない。
もう、俺は知らん。
断固として、寝る!
アニメ見て、死ぬ!
トミノアニメは、アニメの癖に現実を思い出させるから酷い!
でも、一番面白い!
ふしぎ!
でも、萌え作画厨だったら?
京アニシャフト最高!
ふしぎ!
ですよねー