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居酒屋けんざん(50)自意識過剰・承認欲求・被害者意識

「はりえさん、私はこの世で一番めんどくさいものを見つけましたよ」

 

「へーなんだろうね?」

 

「何だと思います?(・∀・)ニヤニヤ)」

 

「えー、わからないよ。人間関係なんじゃないの?」

 

「ほぼ正解なんですが、私が思うに

自意識過剰・承認欲求・被害者意識

だと思うんですよ。」

 

「そんなの出てこないよー、でもそうかもしれないね。それはめんどくさいわ」

 

「これって、誰しも大なり小なり持っていて、それでいて、周りの人はそれに振り回されていると思うんですよね」

 

「みんな持っているというところがめんどくさそうだね」

 

「自意識過剰気味で、承認欲求をもちながら、被害者意識が強いって、ぞわっとしますよね。その『被害』の実害を証明するって相当難しい話になりそうだし」

 

「そういう人がいたら、めんどくさがられて距離を置かれてしまうかもしれないね。」

「だいたいなんでそんなふうになっちゃうんだろうね」

 

「多分ですけど、これって人間がこの300万年の狩猟生活時代の名残なんだと思うんですよ。」

「人間の始まりの頃から、狩猟というチームプレイで生活してきたわけです。それが5000年前くらいに農耕生活になって、さらにチームプレイが求められるようになったわけです」

「小麦から見て米の栽培には水田を引くなど、人手を要します。小麦って最悪、乾燥地域であれば個人でも栽培できるんですが、日本人は収穫量の多い米の栽培を選びました。」

「すると、チームの働き具合をお互いで監視するようになるんですよ。水田を引くために、土砂を運ぶとなれば、たくさん運んだ人は賞賛されるのは普通です。それとは逆に、みんなが3回運んだのに、一人だけ1回しか運ばない人がいたら、冷たい目でみられますよね?もしかしたら分け与えられる食事量にも差をつけられるかもしれません」

 

「うん、働いていないように思えるね」

 

「でも実際はその人は、人より石の多い土砂を運んでいたとしたら、人より運ぶ回数が少ないのは当たり前ですよね?」

 

「整理していえば

『人より重い土砂を運んだんだ』・・・自意識過剰
『こんなに重い石も運んでいるよ』・・・承認欲求
『人より重い石を運んだのに。回数が少ないからって冷たくされた』・・・被害者意識

という構図になりえるわけです。」

 

「あー、要領のいい人は、軽い土だけ運んで働いているように見せたりするしね。真面目に取り組んでいるのに認められないとすれば、被害者意識も強くなるよね」

 

「正しく評価できる人がいるかで、そういう問題は減るんですけど、そんな監督さんってそう多いわけないじゃないですか。そもそも計量して運んでるわけじゃないですから、気を付けて全体を見渡していても、抜け落ちることだってあるはずです」

「でもその名残が現代社会においても悪影響を及ぼしていると思うんですよ。みんな均等に負荷がかかればいいんですが、人それぞれの負荷なんで、古代の土砂と一緒で計量できるものじゃないです。」

 

「言ってることはわかるよ」

 

「でもこの3つがそろうと負のスパイラルに陥りやすいんですよ」
1.自意識過剰:「自分はどう見られているか」が気になりすぎる
2.承認欲求:「もっと認めてほしい」「評価されたい」と他者に期待
3.被害者意識:「こんなに頑張ってるのに認めてくれない」「傷つけられた」と感じる
この流れが続くと、自己肯定感が下がり、他者との関係性も歪みやすくなります。
「自分の持つ意識と承認欲求がうまくキャッチボールしてくれればいいんですが、これが崩れると被害者意識につながるんですよ」

 

「人間のなりたちがチームプレイ・アプローチにあるので、人の目を意識しないわけにもいかないんですよ。」

 

「うまく自己満足で自分をコントロールできればいいのにね」

 

「本当ですよね。こんな飽食の時代になっても、人間は人の目が気になる。それも長年の米の栽培によるもので、今だにDNAに強く刻まれているのが原因なんだろうと」

 

「食べ物が今はお金に代わったんだろうね。よりお金が欲しいと思うもの」

 

「欲求そのものは間違いではないんですよ。それに振り回されるからややこしくなるんです。人にはこれからも正しい評価が必要なんですよ」

 

「あーそれも、AIだね。AIが公平に評価してくれればいいんだよ。人が評価するから色々問題が起きるんだし。何回聴いてもAIは怒らないからそれがいい」

「それでいてそういうの(自意識過剰・承認欲求・被害者意識)があるほうが、人間らしいのかもね。」

 

「なるほど、人間らしく生きていくためにAIを活用していくというわけですね。もうAIさまさまですねー」

 

「うん、なんでもAIにきこう」

 

「(はりえさん、よっぽどAI使ってみてよかったんだろうな。あんなに怖がっていたのに、( ̄m ̄〃)ぷぷっ!)」

 

 




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