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中身のないキャリア形成からの脱却

もう4年前にこんな記事を書きました。

nu-so.hatenablog.com

 

今回は自分の培ってきた(!?)キャリアを通してキャリア形成を考えてみます。

 


良く言って器用貧乏

「培ってきた」などと言いましたが、はっきり言ってなんにもありません。焼け野原の様なものです(笑)

福祉業界に入門したのは、ホームヘルパー2級を学生時代にとったところからでした。当時は介護保険導入前夜、これからは福祉の時代だなんていわれてました。受講者が多い中、クラスで最年少で勉強をしました。
その後介護福祉士取得できる学校に入り、めでたく特養に入職。
施設が取るよう脅迫してくるので、ケアマネをとり、取得したと同時にケアマネに異動することになります。
ここまでは渡りに船だと思っていました。なにせ介護現場の同僚達には「ヌーソは介護に向いていない」と言われ続けていたので、上司も早く異動させたかったのだろうと思います。私も、介護だけで終わるつもりもなかったので、ケアマネになれてうれしかったです。
でもケアマネ時代は地獄でした。当時登録者50名までとなっていたのに、私は60名持つことに。これには事情があったのですが省略させてください。それだけでなく、デイサービスの相談員とデイの送迎、さらに請求業務も私の仕事でした。自分で担会(担当者会議の略)を開いて、違うケアマネの担会に相談員として参加。イベントとなれば業務終了後にみんなで練習。なんて日々でした。ケアマネとして不慣れで利用者家族からは苦情が多く、住宅改修などが頻繁にあった頃で、改修業者に「こんな奴いなくたって、工事はできるんだよ」などと揶揄され、国保連の請求額が違って各事業所に謝るばかりの毎日でした。
そんな日々の末、また異動がかかりました。介護員として戻れと。ここで私はまず一度目の人生の分岐点を迎えます。私はこれを断りました。そして、居宅とデイを自分で建てようと仲間と動き出しました。ここも省略させていただきますが、最後は介護員には戻らず、SEとして本部勤務を命ぜられます。言語を知らず、コード一つも書けないのにSEになることになりました。当時自立支援法が導入され、介護分野同様請求業務が電子化されたころでした。私は請求業務用のエクセルのバージョンをそろえるために、知的障がい者施設ばかり行っていましたね。そして悪戦苦闘しながら、
・人事系アプリケーションサーバーの構築
差分バックアップHDの構成
VPNの構築(Telnetコマンド打てます)
・日誌システムの構築、運用
・データベース構成・マクロ言語・CGIも打てます
などをやりました。
そうしているうちにさらに、業務が増えることになります。会計も持てと。ここから保育園に異動することになります。途中で、社労士と組んで総務もやることになりました。
整理をすると

行った業界
・介護
・知的障がい
・保育

やった職種
・介護員
・ケアマネ
・相談員
・SE
・財務職員
・総務職員

というわけです。ちょっとわかりにくいと思うので付け加えると、一番長い業界は保育で、一番長い業種は会計でした。
この内容を「華々しい」とか、「培った」とは言えないんですよ。どれも中途半端なんです。どれも自信がありません。大体、介護福祉士が保育業界には必要はないですし、保育業界にいて障がい分野へキャリアの継承はできませんからね。
転職活動の時にも言われるんですよ、「なにがやりたいんですか?」と。言われるがまま異動をしてきた結果、できる職種は増えましたが、主体性がないので、何がしたいのか、これが強みというのがないんですよ。ただの器用貧乏なキャリアが出来上がったわけです。


不安からの器用貧乏

介護員時代の若い私は、介護しかできない自分にとても不安でした。たくさんの仕事を経験して、自分に合った職種を探そうと思いました。
でもそれが、言われたままに色々やってきたら、他では通用しないキャリアばかりを積むことになります。当時の私は、「これは私のステップアップへの道のり」だと思いましたが、当時の職場はその頑張りに報いてくれるような場所ではなかったわけです。こんな経験、仕事には役立たないので、ブログを書くきっかけにはなりましたが。

 


そうならないためには

①如何に職場の異動打診だったとしても、キャリアアップにならないと思ったら断りましょう。
 職場が思い描く、相手任せのキャリアアップではなく、自分が構築したいキャリア形成を考えてください。

②どんなに安定した職場だからと言って、職場と心中する必要はありません。自分がそう思っていても、職場は簡単に私たちを切り捨てることができる立場にあります。安定した職場=安定した人生を手に入れるとは限りません。

③続けることにも期限はある。
 「石の上にも3年」と言いますが、本当は「居続けても3年」なのかもしれません。自分の人生を棒に振ってまで続ける意味はありません。3年いて報われないなら、そんな職場は辞めるべきです。

④自分の人生は自分で決める。
 どんなに信頼できる上司のいうことだからと言って、自分の人生を人に委ねてはいけません。自分の人生は自分だけのものです。自分が望むものを追いかけてください。キャリアにビジョンを持ってください。そうしないと、私の様な中身のない器用貧乏なキャリア形成になってしまいます。

自分で思い描く豊かな人生を送ってほしいと願います。




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