河原に生えているカラシナの種から、マスタードができるらしい。
そんな記事をネットのあちこちで見て、やってみたいと思っていました。
ちょっと調べてみると、春に咲く「菜の花」はセイヨウアブラナとセイヨウカラシナの2種類しかないらしい。見分け方もかんたん。「葉の付け根が茎を抱いているかどうか」でわかるとのこと。
そこで、家の近所で菜の花が咲いていた場所をみてみると、家から徒歩1分の場所にある元の水路脇で咲いていた菜の花がセイヨウカラシナだとわかりました。
そこで、種を採ってマスタードを作ってみることにしました。6月8日のことです。
種を採集。
こんな風に生えていました。

これをゴミ袋一杯分、切ってきました。

道端の雑草をとってくるに際して今回よかった点は、カラシナの種がある程度の高さにあること。イヌのおしっことか心配せずにすみますからね。
袋の中で茎をしごいて種をさやから出し、茎などを取り除きました。

すると、袋の底にこんなに種が。

すごい量が取れるものだなと思いました。
ごみを選別。
ざるを通して、さやなどの大きなごみを取り除きます。

こうなりました。まだごみがあります。

2つの容器の間をサラサラと落としながら、かるいごみを吹き飛ばしていきます。

けっこう減りました。
作業をしていた場所には、大量の種がこぼれています。

来年、庭のあちこちでセイヨウカラシナが生えてきてしまうかもしれません。
これをしばらく日に干して、細かい虫に出ていってもらうらしいんですが、やってみたものの虫がいなくなったかどうかわかりませんでした。
一部を酢漬けに。
ごみ袋一杯の草から、カラシナの種としては200gぐらい採れたように記憶しています。全部では多いので、一部を酢漬けにしました。いちおう、熱湯消毒した瓶を使用。


残りは別の瓶に入れて冷蔵庫に入れておくことにします。800g入りジャムの空き瓶でこれだけですから、かなりの量です。

つぶしてマスタードに。
1週間ほど冷蔵庫に入れておいた後、つぶしてマスタードにしました。
なぜか乳鉢を持っているのでそれでごりごり。でもあまりうまく潰れなかったかも。

完成。
こうなりました。

直接なめると、辛い!
ですが、トーストにルッコラとハムを載せてマヨネーズとともに塗ってみたところ、なぜか辛さがかなり弱まり、マスタードの香りを楽しめました。
今回は穀物酢だけで作りましたが、もうちょっと味に厚みというかコクというか、そんなものがあるといいな。
種はまだまだあるので、ときどき作ってみることにします。