妻が、車のバンパーをブロック塀の角でこすってしまいました。

相手はこのブロック塀です。これにこすったらひとたまりもありません。

同じ車に長く乗っていると、こういうこともあります。起きてしまったことは仕方ない。
この車、自分でぶつけたときに塗装した経験があるので、また自分で補修・塗装してみることにします。
参考にしたのは、ソフト99のこちらの記事。
まず、カッターでバリ取り。
傷にかなりバリがあるので、カッターの刃を寝かせてバリを削り取りました。
画像を拡大しないとわからない程度ですが、大きなバリがなくなっています。

耐水ペーパー150番で磨く。
手元にあったのが180番だったので、180番で磨きました。
近所のホームセンターで購入したものを、適当な木切れにまきつけての作業です。
バンパーも耐水ペーパーも水洗いしながら行いました。

深いキズが残っています。

耐水ペーパーは、少し広めにかけておきました。(白っぽくなっているところ)
バンパーパテで埋める。
タオルなどで水分を拭き取り、シリコンオフで脱脂。
次に、バンパープライマーを吹きます。
そして、キズが深いので、バンパーパテで埋めることに。
主剤と硬化剤を同量出してヘラで練り、塗っておきます。
ヘラは付属していますがペーパーパレットは付属していなかったので、牛乳パックで行いました。(日陰なので画像が暗い)

塗り終わったところ。

なかなかきれいにいきませんでしたが…。
そして、硬化するまで1時間放置。(気温30℃だったので十分だと思います)
パテを磨く。
パテが硬化したら、耐水ペーパーで磨きます。
まず320番でエッジ側から段差をなくしていき、それから内側の方をなめらかに。
耐水ペーパーを600番に変えて、段差が感じられなくなるようにしていきます。
磨いた後の様子。

プラサフで下地塗装。
いよいよ下地から塗装です。
シリコンオフで脱脂し、マスキング。
塗装する場所を狭く開け、周囲を広くカバーします。
ゴミ袋と新聞紙、マスキングテープを使いました。
下地塗装は、プラサフを使います。
10分ずつ間隔を空けて何回も。





下地のグレーが見えてしまい、なかなか真っ白にならなかったので、5回吹きました。
下地を磨く。
プラサフが完全に乾いたら、マスキングを外しました。

きれいな白い下地ができました。
これを、耐水ペーパー1000番で磨きます。
まず周辺部から段差がなくなるようプラサフを削り、全体をなめらかにしていきます。
次に、コンパウンド細目で全体+周囲の塗装面まで磨きました。

塗装。
いよいよ本番の塗装です。
大きめにマスキングし、最初にボカシ剤を吹きます。
ボカシ剤を吹いたら、間隔を空けずにエアータッチとタッチアップペンて塗装します。(もちろん、エアータッチはボカシ剤を吹く前に準備しておきます)
1回目。最初からかなり塗れてしまいました。

2回目。まだ多少、プラサフがあるところの境目が見えます。

3回目。境目がほとんどわからなくなりました。

とりあえず作業終了。
4回目も塗装したと思いますが(写真を忘れた)、最後にボカシ剤をもう1回吹いて、最終的にこうなりました。

ぱっと見、わからないぐらいには塗装できました。
ただ、画像では見えませんが、バンパーの局面がきれいに出ず、カクカクしたままになってしまっています。パテを磨くときにもっと丁寧にする必要があったのでしょう。
「面をつるつるにすることと、なめらかな曲面にすることは違うのだ」という認識を新たにしました。
これから1週間ほどおいて、コンパウンド極細で磨けば完成です。


前回の塗装材料が残っていたので、追加で購入した材料は4000円ほど。それでこれぐらいきれいになれば、まあいいんじゃないでしょうか。材料を全部一度に揃えても、7000円ぐらいだったのではと思います。
1日がかりの作業になりましたが、満足です。