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電卓が壊れたのでダメ元で分解してみたら、直りました(1回目:配線切れ、2回目:電池交換)。

 

電卓。

今どき、スマホにも電卓機能があるし、Googleの検索窓に数式を入れれば計算してくれます。しかしやはり、電卓そのものが手元にないと不便なときもあります。

 

私が今使っているのは、妻の勤務先で以前使われていたもの。

「壊れて使えなくなった」というのでもらってきたんです。

 

AURORA(オーロラジャパン) DT226TXという機種。

AURORA(オーロラジャパン) DT226TX。

 

1回目:配線切れ。

 

最初は、電卓を直せるなんて私も思っていませんでした。

壊れた電卓なら子どもに分解させて遊ばせるのにちょうどいいな、と思ったのです。

(上の画像のとおり、キー回りの銀色の薄い金属板が曲がり、波状にうねっていますが、これは接着されていたこの板を無理やり剥がしたときに曲がってしまったからです)

 

ところが、分解の過程で裏蓋を外してみたら、太陽電池につながる配線のハンダ付け部分がはずれていることに気づきました。

そこをハンダ付けし直したところ、元通り使えるようになったんです。

 

何事も、やってみるものです。

 

2回目:電池切れ。

 

そうやって修理してから何年も経ちました。

最近、暗いところ(=太陽電池が働かない?)では使えないようになり、そのうちついに、数字が全く表示されなくなってしまいました。

 

いよいよ寿命か? と思いましたが、どうせ捨てるならと、ダメ元でまたまた分解してみることに。

 

裏側のビスを外し、側面のプラスチックケース嵌合部をドライバーでこじって、裏蓋を外しました。基板や配線の様子を見てみましたが、今回は特に異状はなさそうです。

裏蓋をはずしたところ。

 

ちなみに前回修理した時には、確かココ(上の画像の左上)が外れていたので、ハンダ付けし直したのでした。

太陽電池パネルにつながるリード線。

 

「今回は配線もはずれていないようだし、さすがにダメかな?」

と思いましたが、そのとき気付いたのが、表面のロゴ。

 

DualPowerと書いてある。

 

「DualPower」

 

つまり「2電源」。

そうなんです、太陽電池だけで動くわけではなかったんです。

改めて基板を見直してみると、ありました。ボタン電池が。

基盤にボタン電池がついていました。

最初はぜんぜん気付きませんでした。目が節穴。

 

見ると、かなり液漏れしています。

このボタン電池をはずし、液漏れで汚れた基板をティッシュで拭き取り掃除して、百均で買ってきた新しい電池を入れました。LR1130です。

ボタン電池LR1130。

 

電極がちょっと腐蝕していましたが、それでもちゃんと復活!

表示もはっきり復活!

 

こんなボロボロの電卓をまた延命させてしまいました。

(外見がボロボロになったのは、最初にむりやり分解したせいですが)

 

かかった費用も、電池代の108円だけ。 

 

どんな物もなかなかお役御免にさせてもらえない、完全に再起不能になるまでこき使われるわが家です。

 

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太陽電池がついていても、見かけ倒しかも。

 

思い返してみると、「だんだん表示が薄くなって使えなくなる」という症状は典型的な電池切れの症状だし、太陽電池が付いていても実は見かけ倒し・おまけ程度で、実際は内蔵電池で動いているっていう場合はけっこうありそうです。

 

というのは、子どもが何かの賞品でもらった置き時計で、以前同じようなことがあったから。太陽電池がついているけれど見かけだけ。それだけで動いているわけではない製品だったんです。

ネットで調べた結果、その時計も内蔵電池がなくなって使えなくなったことがわかりました。しかし、今回とは違って内蔵電池が交換できない構造。そこで、内部にむりやり電池ボックスを取り付け、単3電池で動くように改造してしまいました。

 

改めて、今回の教訓です。

太陽電池がついている小型電化製品でも、実際は内蔵電池で動いているかもしれません。

 

 




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