料理ネタになると,書きたいことがいろいろ出てきてしまいます。
「料理しないと食べられない」ので料理している私です。
食に対するこだわりとか思い入れとかは,あまりないつもり。
というか,昔は多少あったかもしれないけど,なくしてしまったような。
料理って,そもそも材料と調理方法の組み合わせだと思っています。
どうしてそう考えるようになったんだろう?
改めて考えてみると,小学生のころの愛読書を思い出しました。
西丸震哉さん(食生態学者,探検家)の「野外ハンドブック」です。
- 作者: 西丸震哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1983
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
(現在は,その後発行された文庫版も含めて絶版のようです)
キャンプ(というより野営)や生き物の探し方・飼い方,天気図の読み方や,はては「クマにばったり出くわしたらどうするか」(睨み付ける!)まで,アウトドア全般についてのノウハウが簡単に書き連ねられている本でした。
今なら,「Do!図鑑シリーズ」を1冊にまとめたような本だったかもしれません。
- 作者: さとうち藍,松岡達英
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1985/06/20
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
その「野外ハンドブック」の中に,料理に関する一節があったんです。
正確には覚えていませんが,
「材料を米と一緒に炊けばピラフ,ごはんを炒めればチャーハン。和風なら焼きめし。野菜をあんかけにすれば八宝菜。」
といったように,同じ材料でも調理方法を変えるだけで違った料理になる,といった意味の記述でした。
そんなことを,何十年も経った今でも憶えています。
「五法の表」。
似たような考え方が他にちゃんとあることを,最近知りました。
それが,五法の表。
煮る・焼く・炒める・揚げる・生の5種類の調理法を横の行,主な材料を縦の列にしたタテヨコの表を考え,それを埋めていくようにすると,献立とその偏りがわかるというものです。
実際に毎日,何を作ろうか考えているときにも,主な材料と,調理方法…というよりは,味の方向(和風・中華風・洋風など)の組み合わせで考えていくことは多いです。
主な材料1つで料理を何通りも思いつかないと難しいかもしれませんが,これは経験でレパートリーを増やすしかないかもですね。 私も,最初はよく,材料別に分類されている料理の本を見て作っていました。
私の持っているものとは違いますが,こういうシリーズはいいかもしれません。
- 出版社/メーカー: オレンジページ
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る