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絵本『しょうぼうじどうしゃ じぷた』で,なぜか泣ける私。

 

※個人の感想です笑。

 

福音館書店の『しょうぼうじどうしゃ じぷた』,絵本の古典ですね。

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(日に焼けちゃってる……)

 

長男か長女が生まれたときに,義姉からいただきました。

 

大きなはしご車や高圧車,救急車が子どもたちの人気を集めている脇で,注目されず寂しくしているジープの消防車,じぷた。町の小さなボヤに出動するぐらいで,他の消防車からバカにされ,自分ももっと大きくてかっこよかったらなあとうらやむ日々。

 

でも,そんなときに山火事が。

 

山なのではしご車は使えない。高圧車は大き過ぎて山に入れない。けが人もいない。

じぶた,たのむぞ!と署長さんに言われたじぷたは,山火事をみごとに消します。

その活躍は新聞にも取り上げられ,じぷたは子どもたちの人気者になった,というお話です。

 

 

お話としては,よくありそうなストーリー。

 

でもどういうわけか私,この絵本を最初に読んだときから,特定の場所でうるっと来てしまうんです。

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「せまい けわしい やまみちでも,ジープの じぷたなら へいきです」

 

「せまい,けわしい」という,別に何ということはない韻を踏んだリズム。どうもこれに,私の神経回路のどこかがぴったりとあてはまって,反応してしまうようなんです。

 

最初に読んだときそこに反応してしまったので,もうダメ。

2回目以降は,「まちを はしりぬけて」と読んだあたりから,もう予感でうるっと来はじめてしまいます。

 

もともと私,「1人1人が特別な能力を発揮して貢献する」 というようなお話が好きなんですよね。

「シナの5人きょうだい」とか。

 

 

時代遅れの古くさい絵本に見えるかもしれませんが,ときにはこんな絵本も手にとってみてください。

 

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初版は1963年。うわ,私と同い年だ……。

東京タワー建設が1958年。

東海道新幹線開通が1964年。

高度成長期,「大きいことはいいことだ」(森永エールチョコレートのCMソング)という時代でした。

 

 

 




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