以下の内容はhttps://nononmath.hatenablog.com/entry/2024/07/06/092927より取得しました。


ICPC2024国内予選参加記(Aobayama_dropkick,nonon 視点)

こんにちは,nonon です.ICPC2024国内予選に ripity,neko0774 と Aobayama_dropkick として参加したのでその参加記です. チームメンバーの役割としてはこんな感じです

  • nonon : 数学,数え上げ
  • neko : 最適化,構文解析
  • ripity : その他,実装

ただ,自分以外の 2 人はこれといった苦手分野がないのでその時々に応じて分担を変えています.

〜模擬国内

チームメンバーは去年と変わらないのでチーム決めには困りませんでした.チーム名は Aobayama_dropout をパクって参考にして決めました.

discord を遡るとゴールデンウィークくらいからチーム練を始めていました.毎週金曜日の授業後に 3h を走っていました. あと,3rd Season から Universal Cup に出始めました.難しいですが勉強することも多く力になっているのを感じました. また,実は去年の 11 月ごろから puzzleknot(東北大の競プロサークル)のサークル長をやっているので,コーチや監督の先生との連絡などもしていました.

模擬国内

なんと全体 19 位(現役 17 位,selected 14位)でした.嬉しい.
当日は大学の教室を借りたので puzzleknot の他のチームと一緒に出ました.始まると同時にサイトが落ちてびっくり.改めて始まった後の話を書きます.

いつも通り A を neko に任せて B を読み始めました.すぐに neko が AC (3:09).B は添え字に気をつければ他に大変なこともなさそうなのでそのまま実装して AC (10:39). B を書いてる途中で C が数学っぽいという話を聞き考察を始めました.制約から 2 乗になりそうなのでゆきこの問題を思い出し対角線をぐっと睨むと解けます.実装は軽いのでそのまま AC (26:16).
この時点で D が全然解けていないらしいのでとりあえず全員で F まで読むことにしました.F を読むと UCup で見たような見た目をしているので ripity に投げます.また,問題の見た目で,D を自分が,E を neko が担当することにしました.ripity が行けそだというのでパソコンを渡して D の考察を開始.
D はどうせ期待値の線形性だろうと思いその方向で考察を進めます.こうすると,考える対象が科目 $ i $ の過去問を誰が持っているかだけになるのであとは bit DP をやるだけになり解けます.ripity がバグらせていたので一旦実装を変わり AC (68:06).コードを読んでいた ripity が行けそうだと言っていたのでパソコンを渡し neko の考察を聞きにいきます.良さげな DP を思いついてくれていたので遷移の部分を少しつめ,紙コーディングを開始します.そのうち,ripity が F を AC (103:51).ripity には G を読んでもらい,E の実装を始めました.添え字のミスとかが怖かったので neko に隣で見てもらいながら書いていました.サンプルが合い,ランダムチェッカーも通ったので提出しますが WA,テストケースを naive で回し落ちてるケースを探します.すると,グループの人数が上限と一致するケースで落ちていることがわかったのでその部分の遷移を書き加えて改めて提出,今度は通りました (139:07).残りの時間で G を考察し,ripity が良さげな考察を生やし,実装.サンプルがあったタイミングでちょうどコンテスト終了となりました.

かなり良い結果に満足するとともに,G がギリギリで間に合わなかったので悔しさも残る結果となりました.

模擬国内〜本番

特に書くことがないです.サークルバチャなどをしていました.

本番

ここ最近のチーム戦で最悪の出来,信じられない冷え方をしました.

開始と同時に A を neko に任せ,自分と ripity は問題文の印刷を待っています.B の問題文が届き,読み終えたタイミングで neko が A を AC(1:49).B は直前に差がついていたときにどっちが勝っていたかが分かれば良いのでそのまま実装,AC (5:22).なんと FA だったらしいです.競プロ人生初の FA がこんなところで取れるとは...
ripity が C を解いてくれたのでそのまま実装を任せます.その間に neko と D-G を読みました.ここで,D-G まで全部苦手そうな見た目をしていて嫌な予感がします.D は考察はすぐで,実装が大変そうなので ripity に任せることにし,自分が E を,neko が F を受け持つことにしました.このあたりで ripity が C を AC (18:37).ripity に D の方針を伝えて E の考察を開始.何もわからないまま時間が過ぎていきます.よさそうな方針は生えるものの,細部の詰め方が分からずに何度も考察しては棄却することを繰り返してました.そのうちに ripity が D を AC (60:44).neko が F は算数を頑張ってやれば良さそうというのでパソコンを渡して ripity と E の考察を共有しました.しかし,まともな考察は生えてきません.結局,自分の微妙な方針をを無理やり実装して頑張るしかなさそうということになります.neko がサンプルが合わないというのでコードを印刷し ripity に実装を任せます.neko が算数パートが不安だというのでそっちを見に行きました.自分も算数パートを頑張りますが,あまりにも計算ミスが多く,焦りと疲れを実感します.ちらりと順位表を見たときに Aobayama_Marines が E を通したのもこれを加速させていた気がします.残りの時間はひたすらに E と F をデバッグし,結局そのままタイムアップとなりました.

最終順位は 68 位,学内 3 位で予選敗退となりました.

最後に

本番,コンテスト中の全ての選択が悪い方を選んでいたような気がします.結果論にはなりますが,D の実装を自分が受け持ち,E の考察を ripity に任せた方がよかった,E をもっと詰めてから実装に移ればよかったなど反省点は山のようにあります.直近 1 ヶ月くらいのチーム戦を振り返ると,こういう立ち回りでのミスは少なくなっていたので本番のプレッシャーに負けた感じが否めません.ただ,D から G まで,とにかく苦手が詰まったセットだったので,個人の実力不足が一番の敗因です.ここをこうすれば勝てたみたいなのがないので本当に重い負けになった感じです.去年も似た負け方をしていて,成長を感じられません.来年こそは絶対にリベンジしたい,でもこういうセットが出るなら苦しいだろうなぁってなってます.




以上の内容はhttps://nononmath.hatenablog.com/entry/2024/07/06/092927より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14