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Phony slobs, all.

1. 暇人なのでもうAC6を三周してしまいました。戦闘も楽しいんですがストーリーも結構好きです。何かに従うのではなく、自分の意志で選択し、その結末を引き受けろというテーマがかなりあからさまに描かれていると思う。

 

序盤はウォルターの猟犬だったり企業の走狗だったりする主人公が、作中において自由意志の象徴である『レイヴン』というコールサインを得るところなんかもわかりやすい。従順な犬ではなく空駆ける烏であれ、っていう。

お前自身が選択しろ、という旨のセリフは、話全体を通して執拗なくらい繰り返されるところです。飼い主であるところのウォルターでさえ、最後にはこちらに選択を委ねてくるので徹底している。

 

そういう描写を色々積み重ねたうえで、実際に、プレイヤーが進む道を選択できるっていうのがゲームという媒体の良い点です。ベタかもしれないけど、こういう話好きなんですよね……

 

半面、直球過ぎてあんまり捻りがないかなと途中まで思っていたんですが、三周目で印象が覆された節がある。正直なところ、最後の方の展開があまり呑み込めてないです。どうせもう一、二周くらいはするだろうし見直すか。

 

2. 最近ちょっとした作業を終えたため燃え尽き気味で、あまり動く気力がない。ぐだぐだしていてもしょうがないので、図書館にだけは行ってきました。今回はThe Catcher in the RyeとThe UnconsoledとOracle Nightです。

 

カズオ・イシグロは語彙も平易だし文体も好きなので連続で借りてるんですが、今回のは想定の倍くらい分厚くて怯んでいる。Oracle Nightも、話知ってるとはいえ私のレベルとしては背伸び気味だし、返却期限までに読み切れるのか? 

 

まあ私の中間目標としては、オースターの本をそんなに苦労せず読めるようになったらいいなと思ってるので、その地点までの距離でも測っておくことにしましょう。楽観的に見ても一、二年くらいはかかりそうですが。

 

本当はもっとゆっくり読んだっていいんですけど、この頃はどうも焦っている気がする。なぜなら私はすぐ飽きるから! リミットが来るまでに、ある程度ものにしておかなければならない。じゃないと、ふとした時に再び読もうという気にならないからです。

 

3. 私は現実逃避の手札を可能な限りたくさん確保・維持しておくべきだと考えています。それだけのことでも多大な労力と時間を要求されるので、たまにうんざりしてしまう。しかし、放っておくと時間がすべてを砂粒に帰してしまうのも確かです。

 

むかし知らない人に、知識は泥棒にも奪えない宝だという、マタイ6:20の知性版みたいなことを言われたことがあるんですが、それは理想論ってものでしょう。実際には、知識は抜け落ちるし、使わない技術は劣化するし、一度理解したこともすぐわからなくなってしまいます。誰が奪わずとも、勝手に溶けてなくなっていく。

 

結局、気が向いたときにカードを切れるようにするためには、定期的な手入れが必要です。それは波の絶えず打ち寄せる浜で、多数の砂の城を同時に作るようなものです。賽の河原でももう少し温情があるのではないか? そもそも私は何のためにこんなことをやっているのだ?

 

本当なら、何もせずに砂浜で寝てるだけでいいはずなのです。それが悪いとも思いません。しかし、単にそれができないという理由で、わざわざ余計な苦労を背負い込んでいる。気ばらしをどういう方向に求めるかという問題かもしれない。酒飲んで転がってるだけで済むならかなり嬉しいのですが、私はその状態が続くことにも耐えられない。

 

あ、他に選択肢はないのだから、頑張って手札の点検を続けようってことでまとめようと思っていたのですが、着地点を見失ってしまいました。寒いからです。寒いとネガティブになる。冬は部屋を暖かくしましょう(?)




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