1. どうも私は、具体的な内容を書くことを過剰に避けるせいでネタ切れに陥っているような感じがします。もっと即物的なことを書いたら良いのに。
一つには用心深さ、というよりは単なる杞憂(私はいつでも自分のブログが何かの拍子に大炎上し、特定騒ぎになることを警戒しています!)が原因としてあるのですが、やはり私は自分のことを良く見せようとしすぎている気がする。
気安さ、親しみやすさというのは、言い換えれば卑近さなわけで、私は人との関係において、結構そういうのを避けようとする傾向があります。だから自分のことを全然話そうとしない暗くて不気味な男になってしまうのだなあ。プライドが高すぎる。
あまりに身近な者に同情したり、畏敬の念を抱いたりするのは不可能だという内容は、ドストエフスキーもイワン・カラマーゾフに言わせています。我々は多少抽象的な幻想にしか尊敬を抱くことはできないのです。
でも私の生活なんて、抽象化したら散歩と酒と労働と読書しか残らないのだから、それで話を回すのは無理があるのではないでしょうか。といっても、パソコンやスマホに向かえばなんだかんだで文字を書けるのは不思議なことです。それが面白いかと言うのは置いておいて。
小中学生の頃には、たった400字を書けなくてほとんど泣きそうにさえなっていたというのに、今では聞かれもしないことを平気で2000字くらい書いています。ちなみに私の記事がいつもだいたい2000字前後だというのは、何も狙っているわけではなくて、私が一度に書ける文章量の上限値がそれくらいだからです。
これは日記だろうと小説だろうと、論文だろうと基本的に一定です。集中力というか、まあ体力みたいなものが丁度2000字分なんですね(酔ってると減る)。これはある程度文章を書くようになってからほぼ減りもしないし、増えもしていません。でも私は他人の個人的な文章は、長ければ長いほど嬉しいというタイプなので、2000字というのは読者としてやや短いと感じる。訓練したところで増えないからしょうがないんですけど。
このブログ内で3000字を超えているような記事は、だから、少なくとも2回以上に分けて書かれたものということになります。こういう益体もない内容を読まされることを避けたくば、文字数でフィルターするのが良いかもしれませんね。もっとも、複数回に分けて書くほどちゃんと考えている記事なんて、恐らく数個もないのですが。
2. 今日の内容は、懲りもせずに酔っ払った状態で散歩しながら書かれています。先週はさんざん蚊に刺されたので、虫よけスプレーを買ったのですが、私は愚かなので家に忘れてきて腕が痒いです。糞め。でもそれくらいは許してやります。吸え! 貴様らの腹が膨れるまで吸うが良いのだ、もしかすると私の存在意義とは、今晩ただ数匹の蚊に、好きなだけ健康な血を吸わせてやることだったのかも知れぬ。
実際、私が少しでも他者に貢献できるのは、何かの形で食い物になるときだけではないかとさえ思います。割と限界だった頃には、床に寝転んで小蝿に集られることに妙な満足感を覚えていた時もあります。それはいずれ蛆やら蝿のために、部屋でひとり死体となっている私の予型であるからです。あーっ何かホルバインのアレが見たくなってきたなあ! 今からバーゼル美術館行くか!?(行かない)
ああ……こういう夜中の散歩の唯一の欠点は紙の本を読めないということで、今の私に読めるものは青空文庫かKindleしかない。ふだん青空文庫で読むような重厚な古典は、曖昧な頭で読むには厳しいものがあります。とりあえずKindleで滝本竜彦のエッセイ(?)を買ったので読んでる。
3. 家にも帰ってきたし、そろそろ寝たいです。とにかく寝るに越したことはないですよ。前回はこれといった文脈もなしに好きな曲を貼ったので、何の脈絡もなく好きなセリフを貼っても許されるのではないか。私は永遠の中二病なので、英語は英語であるというだけで格好良いと思っています。
Knowledge forbidden
Suspicious, reasonless.
Why should their Lord Envy them that?
Can it be sin to know?
Can it be death?
And do they only stand By ignorance?
Is that their happy state,
The proof of their obedience and their faith?
— John Milton, Paradise Lost, Book Ⅳ