以下の内容はhttps://nolonger.hatenablog.com/entry/2025/04/29/202447より取得しました。


日記、M3感想(At the Garret, Ideadoll, Krik/Krak)

1. 買った新譜も聞けないので、MVの範囲でカタログ・レゾネを弾いたりしていたのですが、ようやく家にCD取り込み機器が届きました。この機器、どうも蓋の固定が緩いらしく、CDが回転すると振動してすごくうるさいです。安物を買ったツケか。うるさすぎて面白いのですが、ご近所から苦情が来そうなので、使うときは重いもので押さえつけています。

 

 そういうわけで、ようやくM3で買ってきた作品が聞けます。私はこれまでダウンロード派だったので、同人音楽のCDってほぼ初めて手に取りました(例外は中古で買ったChronicle 2ndくらい)。分類としては少女病の「真典セクサリス」も一応同人CDか?

以下ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 一番目立ってたAt the Garretの"Catalogue raisonné"(冊子付き)から手を付けたのですが、本当に作品全集という感じでとても凝っています。これに関してはダウンロード版で済ませなくて良かった。これまでの各作品からそれぞれ一、二曲が収録されており、各々の歌詞の横には作品の来歴というか、主宰の方のコメントが付されています。イラストもたくさん載ってる。

 

私はBOOTHで手に入る作品はあらかた聞いたので、だいたいは聞いたことのある作品だったんですが、こうして全集という形式でまとめられると感慨深いものがあります。インスト含めていくつか新曲も入っており、中でもボーカル付きの表題曲「カタログ・レゾネ」は素晴らしいです。すごく正統派というか、構成もストレートな曲だと思うんですが、直球で格好いい。

 

www.youtube.com

 

MVで聴けるところだけで十分満足してしまいそうなくらいなんですけど、二番以降も良くて、「私がここに記すから これまでの足跡もすべて」というところで、ピアノの切実さに感極まって涙ぐんでしまいました。

 

At the Garretの世界観には案内役的なポジションの「屋根裏の少女」というキャラクターがおり、歌詞からすると、この「カタログ・レゾネ」は彼女の決意表明ということになるんでしょうか? 私は過去作だと「パピエ・コレ」が好きなのですが、このサークルは美術用語の使い方も絶妙でお洒落です。

 

千夜一夜バーザール」、「C. ヘインズマンの第三研究室」、関連サークル"Ideadoll"の作品である「待雪葬」も買ってきたので、少しずつ聞いていきたいと思っています。最後のCDはちょっと聞いたところ、3曲全体で一貫した物語でありながら、作曲者は全部違うらしい。真ん中の「ひだまりの雪道」は、At the Garretでは歌手をされている方の作曲だそうです。皆多芸ですね。可愛らしくも不穏さが拭えない曲で、イントロとアウトロのフレーズが印象に残ります。内心「同人音楽でこの感じって絶対前フリだろ……」と身構えてしまいましたが、実際三曲目では……

鹿伽庭とかAriabl'eyeSとか、もし次回もM3に行く勇気があればチェックしたいサークルが増えてよかったです。

 

3. 今回M3に行ったそもそものきっかけである、Krik/Krakのピコピコ黒い森も聞きました。元の曲が最高なのでオルゴールだろうが8bit風だろうが良いに決まっているんですよ。レトロゲームっぽい効果音も入って凝っています。期待通りだと思っていたら、あまり関係ないおまけ曲だろうと予想していた「幻の銘酒」でひっくり返りました。黒い森のテーマはしっかり入ってるし、語りや歌詞は意味深長だし……過去に考察記事とか書いてる以上、これをどう捉えたらよいか悩むところですね。

 

nolonger.hatenablog.com

 

このさき何十、何百回と聞き直すことになるでしょうし、じっくり聞き込みたいと思います。

 

4. GARFEDも買いました。魅入られし肉体と秘密の花園はすでに前から聞いていたので、ボーカル曲で初めて聞くのはポーラの森です。Krik/Krakのこういう曲って何度か聞くと加速度的に好きになっていくので危ない。光る足跡とかもそうでした。しかし、やっぱり森の中なのか……

最後は「妖精は子ども達に口付けた」というフレーズで終わっていますけど、過去作の"Epitaph"にも同じ題名の曲があって、関連性が気になるところです。どことなくイントロが似ている気はするが。

 

あと、"garfed"の男性ボイスが何をしゃべっているのか風の音のせいでほとんど聞き取れなくて、サンホラのセリフを必死で聞き取ろうとしてた時代のことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。ありがたいことに、今回は先んじて内容を聞き取ってくださった方がブログを書いていらっしゃったため、私の鼓膜は守られました。会場で配布されていたペーパーやリンク先を見るに、すでに今後の構想があるようで、ファンとしては非常に嬉しいです。

 

5. ところで、やっと図書館に行くことができました。遠い。最後に行ってからもう二、三か月経ってるんじゃないか? At the Garretのおかげで「恐るべき子供たち」を読み返したくなったのと、ついでと言っては何ですが、近くにあったユゴーセリーヌの本を借りてきました。これまであまりフランス文学には親しんでこなかったので、まだまだ探索する余地がありそうです。

 

ここ数日で読みたいものとか聞きたいものが一気に増えたので、散歩しながら取り組もうと思っています。




以上の内容はhttps://nolonger.hatenablog.com/entry/2025/04/29/202447より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14