およそ4年前にいただいた「ブロガーバトン」。今はブログバトンと名を変えて、uribou (id:uribouwataru) さんから再びバトンを受け取ることになりました。
uribouさんのブログタイトルは「紬とウィスキー」ですが、私はアルコール類は全くダメで、ビールー杯でもしばらくは身動きができなくなるほど。それがなぜウィスキーのブログに入り浸っているかというと、マスコットの「ウリボウ」たちの愛らしさに心奪われたため。そのためウリボウたちを主人公とする物語をコメント欄に記述しては楽しむ、という変わり者の読者でして、それをuribou さんは寛大にも許していただいています。
ところで、以前の「ブロガーバトン」は自分のブログ及び仲間の紹介を中心とした「ユルい」内容でしたが、今回のテーマはずいぶんと様変わりました。その内容を以下に記します。
・生成AIで、最もワクワクすることは何ですか?
・人工知能に関して心配していることはなんですか?
・普段AIをどう使ってますか?
・Google、Instagram、Tiktok、etc... 普段どんな方法で検索をしていますか?また、AIを活用した検索を使っていますか?
・最近あなたを笑わせたミームや投稿はありますか?
・オンラインで議論することについてどう思いますか?
・読みたいのにオンラインのどこにも見つからないようなコンテンツはありますか?
・自分だけが知っているおすすめの個人サイトを教えてください
・はてなブログ(もしくはブログというメディア)に思うことや期待していることは?
この内容は、還暦を過ぎたおじさんにはハードルが高いですね。
全部の項目を網羅するのは荷が重いので、いくつかに絞って回答させていただきます。
テーマとズレてしまったら、ごめんなさい。
●人工知能に関して心配していることはなんですか?
今から半世紀以上前の子供の時、人工知能に恐怖を覚えた映画が2つあります。
1つは1968年に公開されたSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」
木星探査宇宙船「ディスカバリー号」に搭載された、人工知能を有するコンピュータ「HAL9000」。長期に亘る航海を人間に代わって支える優れものですが、今回の計画に疑問を呈したために、船長と対立します。HALは人工冬眠する乗組員の生命維持装置を停止する暴挙に出ますが、船長はHALの機能を停止することで、人間と人工知能の戦いに決着をつけます。

*HAL9000が見つめる「目」は、強く心に刻まれました。
もう1つは1970 年公開の「地球爆破作戦」(原題はColossus:The Forbin(接続)Project~邦題は何とかならんか… )
冷戦さなかのアメリ力で開発されたスーパーコンピュータ「コロッサス」は、ミサイル防衛のために情報を次々と収集し、自己進化を遂げて行きます。ところが敵対するソビエトにも同様のスーパーコンピュータ「ガーディアン」が存在することが判明。ネットで2つのコンピュータが対話すると、自我を形成するに至ります。米ソの大統領と書記長は危険感を覚えて回線を切断しますが、彼らは自らが管理するミサイルを発射する形で抗議を行い、人類を管理下に置く宣言をします。
人工知能と人類の対立がテーマの2作品。ネットと人工知能の急速な成長を見ると、ちと不安がよぎります。
●普段AIをどう使ってますか?
私はブログを行うにあたり、自分なりの解釈を呈示しなくてはネットにさらす意味がない、と考えています。書評なので同じ本でも様々なネット記事があり、あらすじなどはAIがまとめているものに触れるときもありますが、ブログ用にこれを利用することはありません。
書評や意見をAIでまとめるのは、ネット情報の「最大公約数」と思い、私がブログで投稿する目的に反してると考えています。但し「てにをは」や慣用句などの確認に利用するのは良いかも、と思っています。
その他の利用法は、会社では著作権の関係もあり制限されています。まだまだこれからですね。
●最近あなたを笑わせたミームや投稿はありますか?
はてな以外はあまりネットサーフィンしませんが、最近は「スカッと系」にハマっています。
15~20 分程度のYou Tubeで、立場、家柄、学歴、家族などで主人公にマウントをとる嫌味な人物に対して、実は主人公がはるかに優れた人物で、逆襲にあってやられてしまうストーリー。
速度を1.5 倍にして、飛ばしながらスキマ時間に重宝させていただいています。
しかしストーリー構成は、ほとんど「水戸黄門」ですね。
www.youtube.com *こんなヤツです(^^)
●オンラインで議論することについてどう思いますか?
大勢が集まる会議では有効ですね。聞く立場だとリラックスできますし、在宅でも参加が可能なので。
但し自分が発表するとなると、相手の反応がわからないので、ともすれば一方的な発信になりがちになるのが反省点です。
●ブログバトンを渡したい方
実は1週間ほど前、uribouさんの5つほど「上流」でバトンを受けた、えりんぎ (id:erieringi) さんの投稿を拝読していました。その時は内容が高度で私には荷が重いと思いつつ、このテーマならば読んでみたいブロガーさんを「2人」思い浮かべました。
1人目は、私が密かに「思索する吟遊詩人」と呼んでいる、珈琲好きの忘れん坊 (id:external-storage-area)さん。
私とほぼ同時期にブログ「忘れん坊の外部記憶域」を開設しましたが、4年半以上、毎日欠かさず投稿を続けています。
しかもその内容は技術者として専門の分野にとどまらず、政治経済、国家論、文明論、宗教論、企業論、組織論から、サブカルや一人飯(?)に至るまで幅広く、しかも独自の視点から深く高度な考察に及んでいて、「内部記憶域」の知見埋蔵量は驚嘆の極み。
Chat GPTについては登場したハシリから取り上げていましたが、その内容も質問を工夫して、現実とは異なる回答を導き出すなど「上級者」の域。また会社でも現在は提案・企画の仕事に携わっているようなので、実践的な使用方法も習熟されていると思います。
まもなく中国への長期出張を控えていますので心苦しいですが、締め切りはありませんので、できましたら披露していただければと思います。
2人目は「恋する生成画像職人(?)」Quadro(id:hrhsmto)さん。20年ほど前に結婚された思い出を、当時の様子と奥様のマユミさまを生成画像で再現しながら綴るブログ「誰にも言えない癒される思い出!」を運営しています。
最初はイラストで、アニメキャラにちょっと違和感がありましたが、今年に入ってからリアルな生成画像のマユミさまが登場しました。またブログならではの、画像と生活感が溢れる文章を組み合わせた投稿は、流布している生成AIの画像集とはー線を画しています。そんな投稿に私はどハマりして、今では貴重な癒しの場となっています。
但し画像をリアルに近づけるためには苦労も多いらしく、「最高の1 枚」を絞りだすための試行錯誤もブログで語られていますので、その点も含めて触れていただければ、と思っています。
4年前にバトンを引き継いだ時は「はてな初心者」だったこともあり、さかのぼってブログバトンを拝読しましたか、その際に気づいたことがあります。
・ブログは自分のために行うもの。無理強いされるものでなく、スルーしてもOK。
・バトンを受け取って投稿しても、後に繋げない人も何人か見受けられました。
私はバトンを楽しみましたが、今回のテーマでは受け取り方も人によって様々でしょう。今回バトンをお願いした文章生成と画像生成に秀でたおニ方、そしてその後の人たちが負担にならないようにこのことに触れて、私のブログバトンを終わらせていただきます。

「一生懸命書いたけど、ウリボウたちは喜んでくれたかな?」
「きっと大丈夫だよ。ウリボウにもuribouさんにも会いたいね」
「バトン渡した2人が、負担にならなければいいな」