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 「名もなき家事」というものが、以前ネットやTVで話題になりました。「料理」「洗濯」「ごみ捨て」といった“名前のついている”家事以外の、こまごまとした、けれどやらないとじわじわと生活が回らなくなっていく家事のことです。

 そんな名もなき家事の筆頭として挙がるのが、「ストックの補充(管理)」でしょう。「あ〜、ティッシュ切れてる」「しまった、洗剤がもうない」「どうしよう……トイレットペーパーが尽きている……」など、ストックがないときの絶望感とめんどくささはものすごい。さらに誰かと住んでいる場合、「自分ばかりがストックの補充に気を使っている」と気付いてしまったとたん、なかなか消えないイライラの火種にもなりえます。

かなり面倒な「ストック補充」

 しかも気付かない人は本当にいつも気付けないのが、ストック補充問題の難しいところ(ちなみに記者は気付きにくいタイプです)。「努力する」「注意力を鍛える」以外で、ストック補充問題を解決できないか。2歳の子どもをシングルで育てつつ、フリー広報として働く青柳まさみさんに、ITを使ったライフハックを教えてもらいました。

アマゾンダッシュボタンを使ったライフハック

 ストック問題を解決するライフハックは、「Amazon Dash Button(アマゾンダッシュボタン)」を使うというもの。

 アマゾンダッシュボタンとは、通販サイトAmazon.co.jpが提供する「ワンプッシュでお気に入りの商品を簡単に注文できる」ボタン。Wi-Fiと接続してAmazonアカウントとひもづけることで、飲料、食料、ベビー用品、ドラッグストア用品などを“ボタンを押すだけ”で注文できます。

アマゾンダッシュボタン(7月15日現在、Amazonプライムセールの影響でちょっとお安くなっています)

 ポイントは、そのアマゾンダッシュボタンを、ストックを切らしたくないものの“底に入れる”こと。「なくなってくるとボタンが見えるので、ポチッとしておきます。そうすると勝手に届くので、未来感がヤバいですよ」(青柳さん)。

アマゾンダッシュボタンを“底に入れる”実践例

 そもそもストックの補充が面倒なのは、「気付く」と「買いに行く」という2つのプロセスがあるから。「ストックが切れる」と心の中で思ったなら、そのとき既に行動が終わっている状態になってれば、名もなき家事の負担も減るかもしれません。今回教えてもらった例は洗剤でしたが、トイレットペーパーやティッシュペーパー、おむつ、生理用品などにも活用できそうです。

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