変な乗り物好きの高橋ホイコです。
2017年4月7日〜8日に「はかた号」に乗りました。はかた号は「東京〜博多」を結ぶ高速バスで、走行距離はなんと1097キロ(以前は1150キロ)。これを14時間をかけて走ります。しかも休憩はたったの2回。なんて過酷な乗り物なんだと思ってしまうでしょう。でも、「水曜どうでしょう」で嫌々乗っている大泉洋さんの姿を見て、なぜか乗りたくなってしまう不思議なバスなのです。
ということで今回ははかた号にチャレンジしてきたけれど、思ったより余裕だったじゃーん! なぜならばはかた号は●●だからなのですよ、というお話です。
はかた号は新宿の巨大バスターミナル「新宿バスタ」から、夜21時の出発です。
乗った便はなんと満席でした。さらに、21時発に同じ博多行きがもう1本あるほどの盛況ぶり。金曜日……だからかな?
定刻の10分前にはかた号が来ました。乗車時にきっぷを見せて乗り込みます。
夜行バスといえば昔ながらの4列シートを想像しがちですが、はかた号はリニューアルされたことで3列独立シート構成が標準(ビジネス)です。黒革で社長椅子のようです。
サービスとして目があたたまるアイマスクとミネラルウオーターがもらえます。毛布と簡易スリッパもありました。なぜか福岡のジムの割引券も付いていました。はかた号に乗ってジムへ行くなんてすごいですね。
座席には電源コンセント(携帯電話専用)と充電用のUSBポートが付いています。端の席だったので、自分用読書灯もありました。
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