紙に描かれた枝豆の絵が「これ本物じゃないの?」「信じられない」とTwitterで驚きの声が上がっています。制作過程がなかったら絵だと気付かないレベル……!
まずは白い紙に明るい色のコピックで下地を描き、そこから緑色の色鉛筆で一つ一つの枝豆を描いていく過程が確認できます。この段階ではまだ絵だと理解できる範囲です。
色鉛筆の作業が終わりかけた段階の絵は、中に入った豆の立体感や、たくさんの枝豆が重なった様子が自然に表現されており、描きかけの部分とのギャップに違和感を覚えるほど。そして完成した4枚目では、いきなり本物を持ってきて紙の上に置いたとしか思えないリアルな枝豆がそこにはありました。なにこれどうなってるの。
もはや絵がウマいとかより先に「おいしそう」と思ってしまうのは自分だけじゃないはず……!
投稿したのは、以前にリアルな「イカの絵」を描いて話題になったイラストレーターの徳田有希(@yuukitokuda)さん(関連記事)。実は今回の枝豆の前にも「真鯛」や「タコさんウインナー」や「焼き鮭」のリアルな絵を描いていて、いずれも反響を集めています。
制作過程は徳田さんのブログでもより詳しく紹介されています。なお枝豆の制作時間は20〜30時間くらいとのことです。
ちなみにリアル過ぎるが故、どの絵にもお腹を空かせる人が続出していて、枝豆の絵には「おーい、ビールビール!」「ビールが飲みたくなった」と居酒屋への気持ちが抑えられなくなる人の声がみられました。
画像提供:徳田有希(@yuukitokuda)さん
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