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 ドワンゴは、バーチャルキャラクターをAR合成し、場所を問わずに生放送に出演できるAR撮影システムを開発したと発表しました。

現実空間にVtuberが

 これまでバーチャルキャラクターはVR空間から動画や生放送に出演していましたが、ドワンゴのシステムにより、現実空間にキャラが存在しているかのような映像をリアルタイムに合成することが可能になります。

 このシステムでは、ドワンゴのモーションキャプチャスタジオから、現地の映像を見ながら動くことで、AR キャラクターの動きをリアルタイムに反映可能。また現地の照明環境を計測するセンサーも備えおり、現地の環境に合わせて自然な合成ができるとしています。

 カメラ・合成システム含めてオペレーター1人で操作でき、携帯電話ネットワークを使用した通信システムを使い、バッテリーで動作するためケーブルレスで移動しながら撮影できるとのこと。キャラが“現地”の人にその場でインタビューをしているかのような「現地レポート」や、「旅番組」のような、従来では実現が難しかった演出形式が可能になるとしています。

操作の様子

 このシステムを使った第1弾の放送として、ゲーム展示会E3をバーチャルYouTuber「電脳少女シロ」がリポートする生放送を6月15日に実施。番組は7月15日までタイムシフトで見られます。

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