「Pokemon GO（ポケモンGO）」にフレンド機能が追加されます。公式サイト上で発表されたもので、これによりギフティングやポケモン交換が行えるようになるとのこと。実装は今週予定。

以下、画像はポケモンGO公式サイトより

　トレーナー固有のID「トレーナーコード」をシェアすることでフレンドに誘うことができるようになります。フレンドリストでは、フレンドが現在連れている相棒ポケモンや直近のプレイ状況、これまで歩いた距離などが表示されます。また、フレンドとどれだけ一緒に冒険したかを表す「仲良し度」も登場します。

　フレンド機能の登場にあわせて、トレーナーレベルが10以上のフレンドとポケモン交換ができるようになります。交換するときには「ほしのすな」がコストとして必要ですが、交換に出したポケモンのアメが手に入ります。なお、お互いのポケモンを捕まえた場所が遠ければ遠いほど、もらえるアメの量が増えるようです。

　また、ポケストップやジムのフォトディスクを回したときに役立つ道具や卵の入った「ギフト」が手に入るように。ポケストップで得たギフトは自分では開封できませんが、フレンドに送ることができます。ギフトにはギフトを入手した場所を記したポストカードが添えられるので、外出先や旅先からのあいさつ代わりに送ることができるようです。

　なお、伝説のポケモンや、色違いポケモン、ポケモン図鑑に登録されていないポケモンは、仲良し度の高いフレンド感で一日一回だけ行える「特別なポケモン交換」でのみ交換可能。特別なポケモン交換は、通常の交換よりも多くの「ほしのすな」が必要ですが、仲良し度の高いフレンド同士であれば、必要な「ほしのすな」は少なくて済むそうです。

サイト上の発表