トヨタ自動車は、人気SUV(スポーツタイプ多目的車)「C-HR」のマイナーチェンジ版を5月7日に発売しました。価格は、1.2リッターターボエンジンを搭載する「S-T」グレードの2WD版で229万円(税込、以下同)から、ハイブリッドシステム(TOYOTA Hybrid System II)搭載の「S」グレードで261万4000円からです。
C-HRは、トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用したコンパクトSUV。「個性的なスタイリング」「優れた走行性能」「クラストップレベルの低燃費」などを特長とし、2017年(1月〜12月期)の新車販売台数で最も売れたSUVとして高い人気を博しています。
今回のマイナーチェンジ版では、1.2リッターターボエンジン「8NR-FTS」を搭載するモデルに2WD版を追加し、従来よりも求めやすい価格のモデルを拡充しました。また、ベースグレードの「S-T」とハイブリッド車「S」を除く各グレードには、車両の内側から外側へ流れるように点灯する「シーケンシャルターンランプ」を内蔵し、全ての光源をLED化した大型ヘッドランプを新たに装備します。
ボディーカラーは、単色の「モノトーン」8色とルーフ部分を塗り分けた「ツートーン」8色の全16色を用意。新色として、モノトーンの「ネビュラブルーメタリック」と、ツートーンの「ホワイト×ネビュラブルーメタリック」を追加しました。
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