夜景に浮かぶ打ち上げ花火をグラス越しに収めたら、きっとドラマチックな写真が撮れるでしょう。そんな撮影に、あるTwitterユーザーが挑んだのですが……おい、なんか爆発炎上シーンみたいになってるぞ。
片付け入道こまち(@youkaikomachi)さんが、熱海海上花火大会で撮影。夜空に開いた花火を撮るはずがタイミングを誤り、水面近くの爆発を写してしまいました。付近の建物がまぶしく光っているのもあって、まるで町が爆発しているかのような光景。こまちさんは自ら「仕掛けが見事成功したのを楽しむ爆弾魔の視界」とたとえています。
ツイートは8万以上リツイートされる注目を集めました。「空いた手でペルシャ猫をなでてそうな雰囲気」「メタルギアソリッド2のファットマンみたい」など、悪の組織のボスを連想する人が多いようです。
なお、こまちさんは完全に失敗したわけでなく、本来撮りたかったシーンもしっかり撮影しています。こちらは実におしゃれで、「わかりやすいインスタ映えとTwitter映えの違い」と、的を射た指摘が寄せられています。
(沓澤真二)
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