大学生2人組が遊園地の絶叫マシン「逆バンジー」に挑戦。1人は泣き叫び、もう1人は大笑いするリアクションのギャップにTwitterで反響が巻き起こっています。
逆バンジーに挑戦したのは米フロリダ州立大学のフットボールチーム「フロリダステイト・セミノールズ」に所属するミーガン・コノリーさん(右側)とダラス・ドロシーさん(左側)。悲鳴を上げるコノリーさんは大学生でありながら、アイルランドの代表チームにも選ばれたことがある実力者です。
コノリーさんのツイートによると、この逆バンジーは高さ約91メートル(300フィート)。高層ビルでいうと30階ほどの高さです。空中に浮かんでいる約1分のあいだ、コノリーさんは大絶叫の後、放心。その様子を見てか、隣のドロシーさんはひたすら大笑いしていました。
逆バンジーに挑戦する様子をカメラ撮影し、Twitterに投稿したコノリーさん。ツイートが投稿されてから6日間で、動画の再生数は124万回に到達しています。動画を見た人からは、「あなたならどっちのリアクションをする?」「私は右の子の方」など、自分がどちらの反応をするタイプかで盛り上がっています。
返信欄は大喜利の様相も呈していて、「一方は大笑いし、もう一方では絶叫する。君たちはまるで人生のようだ」とうまくまとめる人や、「『モンスターズ・インク』の町に十分なエネルギーを送れるよ」といったコメントに共感が集りました(映画「モンスターズ・インク」では子どもたちの悲鳴がエネルギーに変換される)。
2人の所属チームはTwitterやYouTubeで選手たちの活動を公開しており、彼女らが大声で叫んでいるだけの学生じゃないことがよく分かります。2人のサッカーでの活躍にも注目です。
画像提供:Megan Connolly(@MeganConnolly4)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.