薬物ポスターのパロディで描いた「育児が苦手なパパ」についてのイラストが、赤ちゃんに泣かれてしまうお父さんが陥りがちな悪循環を断ち切る方法をわかりやすく紹介しています。
用事のできた奥さんから赤ちゃんのことを頼まれて引き受けるも、普段お世話していないためヒドく泣かれてしまう育児が苦手なパパ。悪循環の中は、ここですぐに「全然泣き止まない、もう無理だ!」と思ってしまい、結局ママを呼び出して代わってもらって、「やれやれオレには子守は無理だ」と諦めてしまいます。
これにより、赤ちゃんからも「パパとは楽しくない」と信頼を得られず、次回もまた泣かれるというループを繰り返すことに。
この悪循環を断ち切るためには、赤ちゃんに泣かれた際に「そうだ、オレにしかできない遊びをしよう!」といった考えを持つことが重要になります。パパができる力遊び(高い高いなど)から、絵本にお散歩などなど……とにかく触れあうことが大事で、そうすることで赤ちゃんから「パパ楽しくて大好き」と思ってもらえ、さらに長く2人で過ごすことで懐いてくれるように。
投稿したTwitterユーザーのパン耳(@komezo7)さんはイラストとともに、「お世話はミルクやオムツだけじゃなく、遊んだり散歩したりと地味な世話が結構大事です」とツイート。“お世話”と聞くと食事などだけだと思いがちですが、抱っこや散歩、遊ぶことも立派なお世話のうちだと説明しています。
コメントでは「これは本当に思う」「素晴らしい」と、一緒に遊ぶことの大切さに共感する子持ちユーザーからの声が寄せられ、一方で“赤ちゃんの面倒=ミルクやオムツ”と思っているパパが多いといった印象があるという声も。また実際によく一緒に遊んでいるお父さんには、赤ちゃんや子どもがむしろ「パパがいい」とすごく懐いたり、パパが大好きになるといった声も上がっています。
パン耳さんはブログ「社畜の育児」にて、旦那さんと2人のお子さんとの日常をイラストとともに投稿。こちらでは主に働きながらの育児で起こる出来事や、それらに関する質問などに答えたりと読者との交流も行われています。
画像提供:パン耳(@komezo7)さん
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