Twitterでハッシュタグ「♯ムカつく電車の行き先選手権」が盛り上がっています。「もう1駅先に行きたいのに」「〇〇線なのに〇〇駅に行かない!」「終点まであと1駅!」など、数多くのイライラがこのハッシュタグにぶつけられています。ホント、これあるある。
中でも、Twitterに「関連した検索」として綾瀬駅、豊田駅、籠原駅、津田沼駅、新金岡駅が表示されたことから「この5駅がワーストなのか!」などとも話題になっています。さらに、ムカつく行先で打線を組んでしまう人まで登場しました。
おそらくみんな1度は経験したことがあるこのあるあるネタに、多くの人が反応したようです。中でも盛り上がっていた津田沼駅、豊田駅、籠原駅、新金岡駅、綾瀬駅の声を紹介していきます。
津田沼は、JR総武線で東京駅から千葉方面に乗り、西船橋駅と千葉駅の間にある駅です。Twitterの投稿を見ると、津田沼駅より少し先の「稲毛駅」「千葉駅」ユーザーに相当イラっとポイントがたまっているようでした。
一方、同じ総武線の西船橋駅行きのほうがムカつくという声もあります。どちらがムカつくかで意見が分かれています。もちろん、みんな地元愛がゆえ。
JR中央線は「中央特快」「青梅特快」「通勤快速」「快速」「各駅停車」と種別が多く、行先も「高尾駅」「青梅駅」「豊田駅」「立川駅」「武蔵小金井駅」「三鷹駅」「中野駅」「河辺駅」などがあります。中でも、八王子駅の1つ手前の豊田駅止まりはイラっとポイントが高いようでした。
さらに、青梅に行かない「青梅特快」なんてミラクルもあるようです。
高崎線の籠原駅行きにイラッとしているのは、主に群馬県・高崎駅へ行く皆さんと隣駅の深谷の皆さん。「高崎線なのに、高崎行かないの!?」というツッコミが多数寄せられていました。
大阪市営地下鉄御堂筋線の終点「なかもず駅」まであと一歩の「新金岡駅」。「あと1駅なんだからがんばれよ」などの声が寄せられていました。
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