折り紙で作った「折り鶴」が、徐々に進化していく過程を表現したような投稿がTwitterで反響を呼んでいます。これはじわじわくる……!
並べられた4つの折り鶴が右から左に向かってどんどんと変化していて、1番目は羽根が大きく開いていない折り鶴からスタート。次の折り鶴ではきれいに羽根が広がったと思うと、3番目ではまさかの足が出てきて「ノソッ」と歩き、最後には長くてしっかりとした足になっては「シュタッ」と地を駆けるような折り鶴の姿が(!)。
予想外の進化の過程になぜこうなったと思わざるを得ませんが、足が生えただけで元より生き生きとしたように見える折り鶴さんに、つい笑ってしまったり。最後だけ見せられたら完全にダチョウだ……。
投稿したおすみ(@osumi_P)さんも作ったその折り鶴たちを見て、自作したものながら「笑いを禁じ得ない」とツイート。ちなみに作り方は、「頭と尻尾をそれぞれハサミで真ん中半分に切って折り返してるだけ」とのことです。
またその後リクエストに応える形で、手と足の両方が生えた折り鶴さんも作っていますが、「気持ち悪さが増したクリーチャーができただけだった」というおすみさんの言葉通り、なんだかわからない生物が誕生しています。これは見なかったことにしておこう……。
Twitterではその斬新な進化論に「じわる」「不覚にも吹き出してしまった」とツボにはまる人の声が多く寄せられ、また既視感を感じる人からはアニメ「マクロスシリーズ」のバルキリーの中間形態“ガウォーク”に見えるといった声が上がるなど話題になっています。
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