漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第46話〜第50話を振り返ります。
1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。
Twitter:@computerozi
やってきた年末、こぐまのケーキ屋さんでは「おおおそうじ」を行う店長と店員さんの姿が。「“おおそうじ”じゃないですか?」というツッコミが店員さんから入りますが、こぐまさんにとっては“おおきな”“おそうじ”で「おおおそうじ」。そしてそれが終わるとまたも“お”が1個多い「おおおみそか(大晦日)」がやってきます!
一緒にこたつに入ってはミカンを店員さんに剥いてもらうこぐまさんがかわいいですが、「ゴーン」と鳴り響く音に「かいじゅうのなきごえかもしれません…」とビクビクするこぐまさんもまたかわいかったり。さらに「じょやのかね」と聞いて「ぎんのおかねですか?」と、第1話(参照)を思い起こすような場面もあり、思わず頬が緩みます。
その後、たくさん着込んであったかくするはずが「お〜ば〜け〜で〜す〜よ〜(ふふ……)」とふざけるレアで愛らしいこぐまさんの姿も見られた年越し。明けた新年にはさっそく一緒に福笑いをして、「うぷぷ…」から「ふは…ひ…ふほはふひぃ…」と笑いすぎてふるふる震えるこぐまさんと、なんとも幸せそうな光景が見られています。今年もいい年になりそう!
昨年は「こぐまのケーキ屋さん」が誕生した記念すべき年ですが、今年2018年は3月(予定)に書籍が発売される、待ちに待ったうれしい年。2月20日にはカプセルトイの一般発売も開始(関連記事)したりと、まだまだこぐまさんから目が離せない1年となりそうです!
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