東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドが、同社が「『空』をテーマとした第3のパークの建設準備を進めている」とする一部報道の記事について、「当社として発表したものではありません」とコメントしました。
毎日新聞の記事には、「オリエンタルランドは空や宇宙をテーマにしたアトラクションやエリアの建設を検討しており、名称を『ディズニースカイ』とする案も浮上」と記載。2019年度から3年間かけて建設し、2022年度の開業を目指すとされています。
オリエンタルランドは過去に発表した資料「今後の開発計画」を挙げ、「2021年度以降の開発方針については、TDR全体の価値向上に向けたさまざまな検討を進めている」とコメント。同資料からは新パークの開発計画はうかがえませんが、もし「陸」と「海」に続く「空」のテーマパークが実現したら壮観でしょうね。「全域制覇」みたいで。
(沓澤真二)
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