家の電気が勝手についたり消えたりする現象はホラーでしかないですが、その決定的瞬間を撮影したカメラに写る犯人の姿は怖いの反対どころかかわいさしかありませんでした。
家の納戸の電気が怪奇現象に見舞われ、「やだなあ……何でだろう……」と思っていたところ、ついにその電気が勝手につく現場を目撃。そこにいたのは、霊でも何でもなく、モフモフな一匹の猫ちゃんでした。
スイッチひもを前足で追っかけるような動きから、最終的に口でくわえると引っ張って点灯。なぜかやり遂げたようなキメ顔を見せる猫ちゃんの顔がライトアップされ謎にかっこいいです。犯人というより犯猫だったか……!
その後もライトが気になる様子で、しっかりと二足歩行するように立ち上がり上を見つめる猫ちゃん。立ち姿が見事過ぎて、中に人が入ってライトを修理しているようにしか見えなくなってくる……。
投稿したのは、「シナモンハニー餅」(関連記事)のレシピを考案し話題になったPEKO(@ab_peko)さん。しばらくは愛猫の仕業だと気付かず生活を送っていたようですが、犯行現場を目撃して「猫、お前だったのか……」と驚いたようなホッとしたようなコメントをしています。ある意味猫ちゃんでよかった。
ちなみに愛猫ちゃんはちょっとしたイタズラ好きのようで、PEKOさんが高い位置に飾っているサイン色紙を落とす怪奇現象も発生させたこともあるそうです。
そんな猫ちゃんに、Twitterでは「これは器用」「かわいい」と見事な点灯の技術とポーズに魅了される人の声が上がり、ひも好きな猫ちゃんの行動に「あるある」といった声も寄せられています。
画像提供:PEKO(@ab_peko)さん
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