iOS専用アクションゲーム「TrapAdventure 2」にいろいろな意味で“やられた”人が続出しています。一見オーソドックスな横スクロールアクションゲームと見せかけて、最高にロックでとんがった(物理)内容となっていました。死に覚えの極地……!
同アプリを制作したのは、ひろ!!(@hirobikkuri2)さん。「ヒドイのでおすすめしません」という言葉とともに公開した動画では、「飛び乗った足場から突然針が生えて即死」「針が生える直前に引き返したら足場が襲ってきて即死」「足場から逃げて下がり続けたら天井が落ちてきて即死」というインディー・ジョーンズも帽子を地面にたたきつけてキレそうな理不尽トラップが次々と襲い掛かってくる様子が見られます。
さらにその後、同作のファンである中段見てからしゃがむの余裕マン(@P_MEN876)さんが、「あまりにも神ゲー…」の言葉とともにプレイ動画を公開。2日で11万リツイート17万いいねを集める大変な人気となりました。この動画では、ひろ!!さんの動画よりも少しだけ先に進んでいる様子が見られます。1マップにどれだけわなが配置されているのでしょうかね……。
こういった“理不尽即死ゲー”には、古くはFlashゲーム「人生オワタの大冒険」や、それに影響を受けて作られた海外産ゲーム「I WANNA BE THE GUY」などがあります。「TrapAdventure 2」も、このジャンルの定番となっていくかもしれません。
同アプリは基本無料、課金要素は120円でのスタミナ制開放(買い切り)のみです。
画像提供:ひろ!!さん、中段見てからしゃがむの余裕マンさん
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