世界最大規模のカスタムカーの総合展示会「東京オートサロン2018」が1月12日、千葉県・幕張メッセで開幕しました。
東京オートサロンは、主要自動車メーカーから、チューニングブランド、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどがブースを構える乗りもの好きの祭典です。新型車の発表、あるいはメーカー、業界のビジョンや技術を示す色が濃い東京モーターショーに対し、東京オートサロンは「いかに楽しむか」の趣味性を前面に出した構成としたのが特長。前回の東京オートサロン2017は3日間で32万人超が来場し、年々来場者を増やしています。
2018年は、国内外の自動車メーカーやパーツメーカーら422社が出展し、総計約900台弱の車両が集まりました。メーカー系の“純正”カスタムカー、超ド派手なぶっ飛びカー、激戦を重ねたレース車両、そしてブースを彩るお姉さんが見どころです。このほか、限定モデルも買える「トミカ物販コーナー」、普段は見られない“ど派手”なドリフト走行を見学できる「屋外ブースのデモラン」など、家族で楽しめる楽しい催しも見逃せません。
開催は1月14日まで。当日入場料は、大人2500円(税込、以下同)、中高生1800円、小学生以下は無料です。
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