米国の人気ユーチューバー、ローガン・ポールさんが自殺者とみられる遺体の動画を投稿したことについて、批判を受け謝罪しました。
動画は2018年1月4日現在削除されていますが、富士山の青木ヶ原樹海で遺体を発見した様子が写っていたといいます。動画に対して「撮影するべきではなかった」「再生数のために自殺を利用するのはよくない」「不快だ」などの批判が相次ぎました。
ポールさんはTwitterに謝罪文を投稿し、「再生数のためではない」「インターネットにポジティブな波紋を起こしたかった」「自殺と自殺防止に関する意識を高めたかった」と釈明。
YouTubeでも謝罪動画を公開しており、「投稿するべきではなかった」「カメラを置いて撮影をやめるべきだった」「心から申し訳なく思う」と語り、彼を擁護しているファンに「擁護しないでほしい。僕は擁護する価値がないから」と呼びかけています。
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