「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんが12月14日、敬愛するビジュアル系バンド「X JAPAN」のToshlさんと共演したフジテレビ系「FNS歌謡祭」を振り返ったブログを更新。“衝撃の姿”の裏話をあらためて明かしました。
「まじ紅白より緊張しましたよ…手も足も震えるなんてなかったもんなぁ…」とToshlさんとの共演に大緊張したことをつづった鬼龍院さん。番組では、X JAPANの楽曲「Say Anything」を2人で歌い上げましたが、視聴者を驚かせたのは鬼龍院さんのインパクト抜群のビジュアルでした。
ヘアバンドから噴水のように金髪が飛び出したこの姿は、1980〜90年代のToshlさんをほうふつとさせるもので、「もちろんToshlさんサイドからの御提案でございます…」(鬼龍院さん)と実現までの裏話をポロり。過去にも“Toshlコス”を披露していた鬼龍院さんらしいサプライズ演出かと思いましたが、「小心者の鬼龍院が御本人と2人で歌うときにコレを提案するわけないっスよ…」とレジェンドを前に恐縮しきりだったことも明かしています。
本番はToshlさんの歌唱力の高さと合わせ、おとなしすぎるライオンのようになった鬼龍院さんの緊張がビシビシと伝わってくるステージとなり、「あんなに緊張してるキリちゃん見るの初めてかも」「めちゃくちゃ緊張してるのが伝わって私までバクバクでした」「手に汗握りながら、固唾を飲んで見守りましたよ!」などファンにも緊張が伝染していたもよう。そのビジュアルにも、「まさかの格好で笑っちゃいました」「一目見た瞬間爆笑でした」「TOSHIさんご本人のリクエストとは」など大きな反響が寄せられました。
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