本田技研工業(ホンダ)が、10月27日から開催される「第45回東京モーターショー2017」に完全自律型電動バイク「Honda Riding Assist-e」を出展します。
Honda Riding Assist-eは、2017年1月に米国の家電見本市で公開された“倒れないバイク”こと「Honda Riding Assist」(関連記事)の進化版。二足歩行ロボット「ASIMO」などで培ったバランス制御技術を搭載し、「二輪なのに倒れない」特長を持ちます。
Honda Riding Assist-eは、切り詰められたリアフェンダーとパイプフレームが際立つボディワークによって、さらに「シュッ」とコンパクトに見えるデザインになりました。よく見るとマフラーもなくなっています。パワートレインはエンジンではなく、「e-Drive」と呼ばれる電動ユニットが採用されます。
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