駅のホームでベビーカーが貨物列車にぶつかった事故の様子を、イギリスの鉄道警察(BTP)がTwitterで公開しました。幸いにもベビーカーに赤ちゃんは乗っていませんでしたが、ホームに残る残骸が鉄道の危険性をありありと示しています。
放置されていたベビーカーはタイヤにロックがかかっていなかったようで、貨物車の通過中に自然と線路のほうへ。吸い込まれるように列車へ近づき、巻き込まれてバラバラになってしまいました。
ベビーカーに限らず、走行中の列車に近づくのは非常に危険。BTPは「鉄道が危険な場所であることを忘れずに、常に細心の注意を払ってください」と注意を呼びかけています。
(沓澤真二)
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