タレントのダレノガレ明美さんが10月4日、埼玉県深谷市で起きた猫虐待殺傷事件を受け、自身も飼っていた猫が誰かに虐待され亡くなった過去を明かしつつ、動物虐待に対する自身の考えをTwitterで明かしました。
自身も猫を飼っており、Instagramで仲むつまじい写真を公開するなど、愛猫家としても知られているダレノガレさん。猫に熱湯をかけたり、バーナーであぶったりするなど虐待を加え、その動画をネットに流すなどしていた男が動物愛護法違反で逮捕された事件について言及し、「埼玉の事件なんなの! 猫虐待殺傷事件。しかも動画にして流すとか……」「猫の命なんだと思ってんの?」と怒りをにじませ、動物虐待に対しては「罰金解決してほしくない」「もっと厳しくしてほしい」など自らの考えを明かしながら許しがたい事件だと強い不快感を示しました。
続けて、「私の実家で飼っていた猫も人間に尻尾を切られ、自力で家に帰ってきましたが数日後亡くなりました。私は犯人を今でも許せません。一生許せません」と自身の悲痛な過去を明かしつつ、「近所で動物にいたずらしている人を見つけたらすぐ警察に連絡してください」と呼びかけています。
ダレノガレさんは5月に、猫の保護や里親募集に取り組む施設を支援するためのプロジェクトをスタート(現在は募集終了)。自身も野良猫を保護するなど、動物愛護活動を積極的に行っています。
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