人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」の誕生30周年を記念した企画展「FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION -別れの物語展-」が開催されます。

　場所は、六本木ヒルズ森タワーの森アーツセンターギャラリー（東京都港区）。期間は2018年1月22日から2月28日まで。

　初代「ファイナルファンタジー」（ファミリーコンピュータ）が発売されたのは1987年。今回の展覧会は、「別れ」をテーマに同シリーズの30年に及ぶ歴史を振り返る内容となっています。

　統括プロデューサーを務める橋本真司さんによれば、キャラクターの体験する別離は、いずれのシリーズ作にも必ずと言っていいほど盛り込まれている要素とのこと。クリア後も忘れられない切ないシーンに、心当たりがある人も多いのでは？

　また、「東京ゲームショウ2017」の開催に合わせて、JR海浜幕張駅構内に「ファイナルファンタジー1〜15」主要キャラクターのビジュアルとともに「別れのシーンにまつわる名台詞」を展示。こちらは9月27日まで公開されます。

JR海浜幕張駅では展示中

印象的なセリフばかり

キャラクタービジュアルも

（マッハ・キショ松）