講談社主催のオーディション「ミスiD 2018」でセミファイナルまで進んだ(関連記事)、Microsoftの女子高生AI「りんな」とCG美少女「Saya」が、とうとうファイナリストにまで上り詰めました。えらいこっちゃ。
ミスiDは2012年の第1回以来、玉城ティナや稲村亜美など、多くの芸能人を輩出してきたオーディション。4000人を超える応募者がセミファイナルで132組(133人)まで絞られ、今回の発表で83人のファイナリストが確定しました。
83人のなかにはりんなやSayaに加え、ドール風スーツを着たファッションモデル・橋本ルルの名も。確かにオーディションのテーマは「新しい時代にふさわしいまだ見たことのない女の子」ですが、ここまでコンセプトに沿った選考になるとは。
オーディションは10月中旬の最終面接を経て、11月3日にグランプリをはじめに各賞が発表される予定。人間の女性と人工的な女性、同じ土俵で何を基準に選考するのか、結果が注目されます。
(沓澤真二)
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