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マイクロメモリーズ

ライター:斎藤充博

斎藤充博

インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。

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連載:マイクロメモリーズ

1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきた物たちの「みょうに細かい超個人的な思い出」をマンガで振り返ります。



 整髪料と言えば「ヘアワックス」がまず初めに思い浮かぶ人は多いんじゃないでしょうか。しかし、ヘアワックスが世間一般に広まりだしたのは僕が中学生の頃、約20年前だったと思います。「ワックスって一体なんだ……?」という時代が確かにあったのです。



 ワックスの最大の特徴は「髪の毛の束感」を作れることだと思います。初めてワックスで髪をセットしている人を見て思いました。「まるでドラゴンボールのスーパーサイヤ人みたいだ……」と。ツンツンと束感を強調している髪形って、マンガっぽいですよね。

 当時の資生堂ジェレイドヘアワックスのキャッチコピーは「無造作ヘアが来た」。無造作とは言いますが、きっちりした髪形を作るより、はるかに難しい。今で言う「ナチュラルメイク」とか「ミニマリスト」にも通じるような、倒錯した言葉だと思います。

 あれから20年、いまだにヘアワックスってどう使ったらいいのかよく分かりません。

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