米国のクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」から9月13日、日本版となる「Kickstarter Japan」が公開されます。サービスが日本語で利用できる他、クリエイターも日本の銀行口座・身分証明書でプロジェクトを立ち上げられます。
Kickstarterは、2009年に民間企業Kickstarterが設立。自分のプロジェクトを実現するために資金を世界中から募ることができるプラットフォームです。これまでに12万9000件のプロジェクトが1300万人から32億ドル(約3500億円)の出資を集めることに成功しており、米国主要のクラウドファンディングサービスとして知られています。
これまでも日本から出資は可能でしたが、プロジェクト立ち上げには海外の銀行口座や住所が必要であったため、個人での立ち上げは困難な状況。また日本語に非対応であったのも障壁となっていました。
日本版は公開された13日から使用可能。事前にプロジェクトの概要を運営側に伝えてアドバイスなどをもらう「Kickstarterプロジェクトスナップショット」は、すでに日本語で利用できます。
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