Twitterユーザーの武士(@bushigao)さんが「表現の癖が強すぎる」と投稿した、交通安全ポスターが話題になっています。これを弟さんが作っただと……?
武士さんの弟さん(12歳)が夏休みの宿題として作った交通安全ポスターということですが、赤黒い色を使った腕までの両手形と「たすけて」の文字が、見る者に強烈なインパクトを与えるポスターに仕上がっています。確かにこれは癖が強い。
小・中学生の交通安全ポスターといえば「〜を守ろう」や「やめよう○○」「きけん(あぶない)」といった直接注意を呼びかけるものが多い印象ですが、あえて事故後の被害者を思わせるメッセージを描くことで、間接的にアクセルを緩めさせようというような意図を感じさせます。
ツイートによると、弟さんいわく「健康な人から健康な人へのメッセージはあるけど、ケガした人から健康な人へのメッセージが少ないからそれを描きたかった」とのこと。
Twitterでは「表現がリアル」「怖い」とその癖の強さに驚く声と同時に、「天才かよ」「説得力ある」と称賛する声も多く寄せられています。
画像提供:@bushigaoさん
(宮原れい)
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