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 「浪費」ではなく「愛」――同人誌サークル「劇団雌猫」による、オタク女子のお金の使い方・対象への愛を綴った文芸同人誌『悪友』が商業書籍化。小学館から『浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―』(以下、浪費図鑑)として8月10日に発売されました。


浪費図鑑 劇団雌猫 悪友 同人誌 商業 書籍化 『浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―』。表紙は米代恭さんが担当

 2016年12月に頒布された「悪友 vol.1」は、さまざまなオタクの女性が対象ジャンルへの愛を“お金の使い方”というリアルな切り口で語る同人誌。アラサーオタク女子4人のサークル・劇団雌猫による同誌はTwitterで話題になり、通販でも即完売するほど話題になっていました。

 『浪費図鑑』では、そんな匿名オタク女子たちの“インターネットで言えない話”を収録している他、特撮オタクなOL漫画『トクサツガガガ』で知られる漫画家・丹羽庭さんによる描き下ろしコミックエッセイや、アイドルオタクで振付師の竹中夏海さんへのインタビューなども収録。また一部エピソードでの加筆や、新規エピソードも追加されています。


浪費図鑑 劇団雌猫 悪友 同人誌 商業 書籍化 2016年12月に刊行された「悪友 vol.1」

 目次には、「あんスタで浪費する女」「同人誌で浪費する女」「若手俳優で浪費する女」「地下声優で浪費する女」「EXOで浪費する女」「ロザンで浪費する女」「乃木坂46で浪費する女」「宝塚歌劇団で浪費する女」「東京ディズニーリゾートで浪費する女」「V系バンドで浪費する女」「ホストで浪費する女」「触ってほしい一心で浪費する女」と、“浪費女の告白(第1章)”がずらり。

 音楽家で文筆家の菊地成孔さんから「いまの日本で一番面白い本だと思いました」というコメントが寄せられており、また読んだオタク女子からは「思い切って会社やめて遊びまくることにしました」という感想が届いているとのこと(!?)。

 なお予約殺到により発売前重版も決定する人気で、でも漫画・アニメ・BLカテゴリーで1位を獲得しています。価格は1000円(税別)で、内容の詳細は特設サイトで確認できます。







(宮原れい)

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