カナダのニュース番組で、街の様子を撮影するカメラの前にやってきたカモメが、ドアップで写り込んでしまうハプニングが発生しました。まさかの巨大カモメの出現に、お天気キャスターも笑いがこらえきれなかった様子。
朝のニュース番組「Breakfast Television」がFacebook上に、ある日の天気予報コーナーのもようを投稿。キャスターの後ろで、海沿いの街を遠くから撮影した映像が流れているのですが……どういうわけか、映像の下のほうは真っ白。あれ、霧でも出てるのかな? それにしては、モフモフしているような……。
すると、その白いものが動き出し、つぶらな瞳とくちばしが出現。どうやらカメラ正面、それもかなり近い位置にカモメが止まっていたようです。遠近法で、ビルよりも大きく見える超巨大生物と化したカモメは、何食わぬ表情で首をヒョコヒョコ。自分の背後に広がるシュールな光景に、さすがのキャスターも耐えきれなかったらしく、天気予報中に吹き出しています。
「Breakfast Television」は後日、「巨大カモメ、再び襲来!」と別の天気予報コーナーの映像を投稿。カメラ前がカモメのお気に入りスポットになってしまったのか、同じハプニングが連続的に発生したようです。ちなみに、今回は映像全体をカモメがジャックしており、出演者らは完全に諦めムード。普通に爆笑しています。
(マッハ・キショ松)
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