8月9日から15日まで開催中の「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」。イベント会場となった横浜・みなとみらいエリアには1500匹ものピカチュウが出現し、黄色い歓声を集めています。イベント初日の様子を大量画像と動画でレポートします。
頭のてっぺんから爪先までずぶぬれになれると大人気の「ずぶぬれスプラッシュショー『水のカーニバル』」(関連記事)や、20匹ものピカチュウがゆさゆさと体を揺らして大行進する「ピカチュウの大行進」(関連記事)と並ぶ人気だったのが「帆船日本丸・日本丸メモリアルパーク」で行われたストンプショー「海のカーニバル」です。
巧みな足さばきを披露するなど、想像以上に機敏な動きで来場客らを驚かせたピカチュウ。今年のストンプショーでは足にタンバリンを付けてタップダンスを披露したり、ダンサーとの息の合ったフォーメーションを見せつけるなど、かわいらしさとかっこよさを併せ持つパフォーマンスで楽しませてくれました。
今年のテーマのひとつでもある「海をゆく! 空をとぶ!」を象徴するのが、たくさんのピカチュウがぎっしり乗った「船上グリーティング」です。
帆船日本丸・日本丸メモリアルパークからカップヌードルミュージアムパークを往復する船には元気なピカチュウがたくさん乗り込んでいます。来場客らが「ピカチュウ〜!」と呼びかけると、耳を振ったり体をゆさゆさと揺らしたりして愛くるしい姿を見せてくれました。
今年初の試みとして登場したのは、長さ17メートルの飛行船。機体いっぱいに描かれたピカチュウが青空をバックにふわりふわりと遊覧する様子は大人気で、スマホやカメラを向ける人の姿も多く見受けられました。
そして、ピカチュウの飛行船と同じく“空”から会場を盛り上げたのが、ニャースの気球。大量発生するピカチュウを狙ったニャースが、パシフィコ横浜・臨港パークへとニャース気球に乗って登場したのです!
ニャースの気球が登場するのは8月9日と10日限定で、9日には搭乗体験も行われました。午前7時30分から配布された整理券をGETできた来場客らはとびっきりの笑顔で、記念撮影などを行っていました。
クイーンズスクエアではステージショー「太陽のカーニバル」が開催されています。
ラテンミュージックに合わせて、クールな衣装に身を包んだピカチュウたちが情熱的にキレキレのダンスを見せてくれました。
桜木町駅も「ピカチュウ大量発生チュウ!」の開催に合わせて、ピカチュウがジャック中。駅の入り口や駅看板などがピカチュウに染まっています。
「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」は8月9日から15日まで開催チュウ。横浜の街を埋め尽くす1500匹超のピカチュウと触れ合ってみてはいかがでしょうか。
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