Twitterユーザーの稲葉渉(@inabawataru)さんが撮影して投稿した、“いるはずがないもの”が撮れてしまった廃墟動画が話題になっています。これは思わず声が出る。
まだ明るい時間帯。外からの光が差し込んでいるものの、廃墟だけあって日の当たらない場所はそれなりに緊張感のある雰囲気が漂っています。そんな場所の中に入って、スマホのカメラでぐるっと周囲を撮った結果、まさかの“いるはずがないもの”の姿が……!
スーッとその場で回って撮影している途中で画面に現れたのは、茶褐色の体に黒い四肢を持つ、まごうことなき「馬」。開いた扉のすぐ先でただ佇むように自然とそこにいて、撮っていた稲葉さんも思わず一度スルーしてから二度見して「えっえっ!?」と驚いています。
ツイートによると、馬さんがいたのは稲葉さんが中に入った入り口とは違う場所で、全体のイメージだけ撮ろうとしていたら後ろに突如現れたとのこと。気配がまったくなかったということで、意図せず廃墟と一緒に予想外のものが写り込むハプニングでした。
ちなみに稲葉さんは同人誌サークル「廃墟探索部」として世界中の廃墟探索をしていて、「コミックマーケット92」ではフルカラー132ページの廃墟写真集を2冊(各1000円)頒布する予定。またヴィレッジヴァンガードの通販サイトでも多くの写真集が見られます。
Twitterでは「ガチでびっくり」「声がでた」と驚く声が多くあがっているほか、「UMAですね」と馬だけに上手いことをいう人の声も寄せられています。
画像・動画提供:稲葉渉(@inabawataru)さん
(宮原れい)
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