本日25日は土用の丑の日。夏バテを防ぐために栄養価の高いウナギを食べる日としても知られていますが、近年ではウナギの高騰が続いており、土曜の丑の日だからといって簡単には買えない値段になっているのも事実。
実際スーパーなどではウナギの代わりにナマズのかば焼きを販売しているところもあるそうです。また、実際はウナギにかぎらず、土用の丑の日は「『う』の付く食べ物」を食べる日でもあるんだとか。Twitterではそんな「う」の付くウナギの代用食品が続々投稿されています。
うの付く食べ物として挙げられている定番食べ物は、馬、牛、梅干し、うどんなど。しかし中にはうまい棒、宇宙食、ウィダーinゼリーなどのちょっと物足りなくなりそうな食べ物も挙げられています。これで本当に夏バテを防げるのだろうか……。
土用の丑の日なのだからウナギを食べたいけど、高くてなかなか手が出せないという人に向けたアレンジレシピも。鶏皮を調理して味を再現したり、魚のすり身を使って見た目もかば焼き風に仕上げたり、中にはご飯にかば焼きのタレだけをかけて食べるという猛者も。
少しさみしい気もしますが、ウナギは今や絶滅危惧種。高騰するのも仕方ないことなのかもしれません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.