お家の壁掛け時計の時間がすぐおかしくなると思ったら……? そんな困った謎現象の原因が特定されTwitterで話題になっています。時間は戻せるのニャ。
よく見えるリビングの高い位置に掛けられたアナログ時計ですが、それに静かに近づいていく白黒の猫ちゃんが一匹。手前にあるテレビの上に飛び乗り、後ろ足だけで立っては、届いた前足で「7時35分」を示していた長針をグイっと動かして「7時30分」に(!)。
ギリギリ時計の下部だけ届くのを狙ってか、針がその辺りにきた時にどうやら時間を操っていたもようです。これはやられた……!
投稿したのは飼い主のままおまん(@rekonasu)さん。「たった今、原因がわかりました」と目の前で行われた時操作に「お前か……」と、まさかの犯猫の姿に驚きつつも、時刻がよくズレてた理由に納得した様子。
猫ちゃんは女の子で名前は「ウメ子」ちゃん。ちょっとばかりイタズラ好きのようで、ままおまんさんによると今回の行動も“らしいイタズラ”とのこと。お家の時間を操作されるのは困りますが、ぐーっと伸びてはがんばって動かすかわいい姿につい許すしかなくなりそうです。
ウメ子ちゃんは2016年5月にままおまんさんによって保護された猫ちゃんで、ツイートではイタズラする姿以外にも、小さい子猫時代のキュートな姿や、一緒に暮らす2匹の猫ちゃん「チョコ太」「ポテ夫」との仲良しな姿も見られます。
画像提供:@rekonasuさん
(宮原れい)
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